【書籍】村上春樹さんの話題の新作「騎士団長殺し」が130万部まで増刊!気になる内容、あらすじは?面白い?

ファンとしては待ちに待った村上春樹さんの新作!

「騎士団長殺し」

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最初は50万部の予定だったそうですが、

ネットや書店であまりに反響が大きかった事か、なんと130万部まで一気に増刊する事になったそうです。

今はなかなか本が売れないと頭を抱える時代ですが、

そんな中でも村上春樹さんの注目は衰えを知らないようで、今回も130万部まで増刊と驚きを隠せませんね。

 

気になる「騎士団長殺し」のあらすじは?

 

そうなんです、私もあらすじや内容が気になって仕方がなくネットなどでいろいろ調べたのですが、

今だ情報が出回っていないようで、恐らくそろそろおおよその内容もわかるのではないかと思いますm(_ _)m

 

 

ファンによる予想あらすじ

PS、猛烈なファンが予想するあらすじがありましたので、一応載せておきますm(_ _)m

 

これはあらすじ予測ではなく、あくまでも私個人による妄想の類だが、実際に発売されるまでの間の、一ファンの「わくわく」として、その設定なりを書いておきたい。

まず、『騎士団長殺し』は「殺し」という文言があることから、『1Q84』から「死」あるいは「罰」を引き受けた設定であろうと考えた。

具体的には深山と牛河の死、そして偏狭な殺人鬼・青豆や柳屋敷のマダム、そしてタマルに対する罰を。

騎士団長が殺されるとすれば、それは擬古典文で中世が語られる物語ではなく、あくまでも六十年代以降の遺産、例えば「十字架回収委員会」のようなものが登場し、理想と現実の和解、共産主義と資本主義の和解、あるいはエリートとすりつぶされるだけのサラリーマンの和解が試みられるのではないか。

まさか本当の騎士団は登場しないだろう。

現代に騎士団を登場させてしまうとたちまちジョークになってしまう。しかも騎馬団ではなく騎士団なのだから、対イスラムというかなりひりひりする設定になってしまう。

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だから登場するのは十字軍のような(あるいはドン・キホーテのような)ちょとまぬけな理想主義集団の影ではないか。テンプル騎士団のようなものではなく、現代に名誉的な形で続いている騎士団の長が死ぬのでなくてはなかなか難しい。それは信長家臣団よりは、スメルジャコフ寄り、つまり牛河寄りのものではないか。

「十字架回収委員会」とは庄司薫さんの小説『僕の大好きな青髭』に登場するいやったらしいエリートの自己満足のためのサークルである。転向者の罪悪感を優しく包む偽善的なサークルである。

誰もが圧倒的な正義になれないだけではなく、逃げ回ることもできず、エリートにもなれず、すりつぶされまいともがいている現実に、この21世紀の日本に、「ずっと年老いた天吾」のようなまっすぐな主人公が参加して、スマホやLINEを利用しながら、なお、理想を語り得るのか試みようとされるのではないか。

そう考えた根拠はシンプルなものである。

村上氏の物語はそもそも自発的に、語られがたるものである。つまり「語り残された部分」が引き取られる。『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』で白が惨殺されることによって、ある意味で青豆の連続殺人の罪は償われた。しかし謎のカルト宗教集団「さきがけ」と天吾・青豆が築く予定の「王国」の理想は処分されていない。

デタッチメントの時代から、インターネットによるファンとの交流を経て、若い人たちに六十年代後半の理想主義を伝えたい、と老害的な発言もこぼれる。

その方向性で考えると…

そしてそれでも騎士団を登場させるとすれば、今回こそはイスラム的なものとの問題を避けられないのではないかと思う。

イスラム的なものとはまた解釈の問題が残るが、極めて批判的な立場をとれば、現在おいてはイスラム国に代表されるような偏狭な排他主義的軍事力だ。次に絶対唯一神を盲信する偏屈な人々。最後にヒジャブを被ってはいるが、案外「離せばわかる」女の子たち…。

こういうものとの対話が新作の軸になるのではないか。

そしておそらくイスラム的なものにすり寄りながら、騎士団的なものを批判していくのではなかろうか。おそらく村上氏は大きなリスクを取らないだろう。

違っていたらごめんなさい。

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1 個のコメント

  • nuni より:

    「騎士団長殺し」とても面白いですよね!独特のテンポの文章スタイル、夢と現実が交差するような世界観は村上春樹の作品の大きな特徴ですが今回の作品にもかなりその要素が詰まってました!それでいて、今までの村上作品の中で最も親切で読み易いですよね。

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