ぽっちゃり・デブな私が少しでも細く見えるコーデ・着こなし術【春夏秋冬の季節別】

レディースファッション

ぽっちゃり小デブな皆さん、ちゃんとおしゃれしていますか?

いやはや私ほど長いあいだ小デブとして生きていると、いかに細く見せるかという点がコーデの最優先課題になってきます。

私と同じくぽっちゃり・小デブでお悩みの方はたくさんいるでしょうから、ここではおすすめのコーデを初夏秋冬の4シーズンにわけてご紹介します。少しでも細くみせて、ハッピーに着こなしましょう♪

 

ぽっちゃりのコーデ集!

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出典:http://wear.jp/

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細く見えるコーデ・着こなし術!

 

■春先のコートの中には、ひざ丈フレアーとパーカーを着て、下半身を軽くする
春といっても3月ごろはまだまだコートがほしい時期。防寒上アウターが必要な時期は、思い切ってボトムを膝丈にしましょう。

膝丈のフレアースカートにトップスはシンプルな薄手パーカー。その上にヒップが隠れる丈のスプリングコートをはおる。足元は、大変キビしいのですがタイツをはきません!生足、もしくはハイソックスでがんばりましょう。シューズはアンクルブーツかハーフブーツ。

え、そんなの寒すぎるから無茶だって?無茶は分かっているけど、小デブがアウターを着る時はできるだけ下半身を軽く見せなくちゃいけません。スリムな人の何倍も何倍も、下半身のボリュームを落とす必要があるのよ。だからひざ丈スカートもネイビーや黒、カーキなどのダークカラーにして、ひきしめてね。

 

スプリングコートはブルーなどの鮮やかなカラーにして、スカートとの対比をねらう。ベージュのトレンチもいいけど、あれもけっこう膨張するからねえ…。冬の間にサイズが変わったと思うほど太っちゃったときは、あんまりベージュの春コートをおすすめしません。

 

ロイヤルブルーくらい、はっきりした色合いのほうが引き締まって見えます。あ、当然ですけどパステルカラーは問題外ですからね。アウターに使った場合、パステルカラーほど上半身がふくらんで全身がぼんやり見えるカラーはありません。つまり小デブの敵。
インナーのパーカーだけを白っぽくして春の雰囲気を作り、コートとスカートはネイビーかロイヤルブルー。配色で何とか細見せするのです。

 

■暖かくなったら、七分袖のニットにふんわりキュロット
春のコーデをもうひとつ。コートが要らないほど暖かくなったら、トップスをVネックの綿ニットや白×ネイビーのボーダーニットに変えましょう。

あとは膝丈のフレアー+ハーフブーツでいけます。トップスは七分丈袖にして、ネックまわりも広いほうがすっきりします。ネックまわりって小デブには重要なゾーンよ。襟がつまっている服って、顔まわりも太って見えるから(まあ実際、冬のあいだに太っちゃってフェイスラインがグズグズになっている時もありますが…)

ボートネックのボーダーニット+膝丈のスカートやキュロットのコーデも細く見えるのでおすすめ!全身のうちで一番細い(くやしいけど、唯一細いともいえる)ひじ下・ひざ下というパーツを露出して、細見せ効果を狙います。
スカートもキュロットも、ふんわりしたシルエットにすると、気になるお腹まわりを意外と隠せちゃうので、フレアーっぽいデザインにするのも大事です。

 

■夏が近づけば、袖ありチュニックとスリム風パンツで小デブパーツは隠しきる!
さあ、夏です。小デブが一年のうちでもっとも嫌な季節。ここを乗り切るためには、「デブな部分は出さずに、細いところだけを見せる」テクニックを駆使しましょう。なにもしないでナチュラルにお洋服を着るの♪なんていうぜいたくは、小デブには許されません。くやしいなあ。

トップスのおすすめはチュニックシャツ。これは半袖で、ぺプラム風のふんわり広がったデザインにするとより二の腕が目立たずに済む。もしくは思い切ってノースリーブのロングタンク風ね。二の腕は完全に隠すか、丸ごと出しちゃうかのどっちかにしなければ、すっきり見えません。

チュニックの丈は絶対にヒップが隠れるもの。お腹・おしりといった超気になる部分を今さら人目にさらす必要なんてありません!この2か所は徹底的に隠しておくんです。
ボトムはスリムデニム風のクロップドパンツ。スリム風ってとこがコツでして、お腹まわりは総ゴムでかまわないのよん。チュニックで隠れて見えないんだから、無理にウェストを締め付けるなんてムダに苦しいだけ。

ふくらはぎの真ん中あたりまでのパンツ丈にして、足元はサンダル。サンダルもちょっとボリュームがあるグラデュエーターがいいでしょう。これで足首の細さを強調します。
ほんとに細くなくても、全然いいんです。七分丈クロップ度パンツ+ボリュームサンダルのコーデだけで、けっこう細く見えるんだからね。

 

■盛夏はふわふわシフォンチュニックとチェックショーパンで勝負!
いよいよ夏本番。暑くなったら小デブだって涼しげな恰好をしたい。夏のおすすめはショーパンです!はい、そこ、ショーパンは最初から無理っていわないように。夏らしいさわやかさを出したいなら、白地に大きなチェック柄のショーパンがいいよ。ショーパンって言ってもね、ゆとりのあるキュロットタイプもあるわけですよ。太ももより余裕のあるたっぷりしたキュロットショーパンをはけば小デブでも大丈夫なの。

トップスにはふんわり系のシフォンチュニックをあわせる。もちろんチュニック丈はヒップまであるもの。こうしておけば、食べすぎてお腹がパツパツというときでも安心。胸元にギャザーがよせてあるチュニックなら、お腹がますますめだちません。
足元はウェッジソールサンダルでリゾート感を出しましょう。ウェッジソールは底が厚いので、足をきゃしゃに、きれいに見せてくれます。夏は使わなくちゃ損ですよ〜。

■秋は露出を減らして、トレンドカラーのカーディガンで仕上げる
夏が終わってほっとすると、今度はセンスを問われる秋シーズンです。コーデって四季それぞれで変えていく楽しみがあるけど、秋のコーデはセンスが物を言うむずかしい場面です。寒くなってきたからって、むやみに重ね着してもダメなのよ〜。

秋らしくするなら、トップスは優しいカラーのニットを。丸首でもVネックでもいいけど、ネックラインの開きはやや押さえ目に。ボトムにダークカラーの台形スカートやフレアースカートを合わせましょう。スカートは無地でもいいけど、ストライプ柄だとタテラインを強調してほっそりと見える。秋だからスカート丈は膝が隠れるくらいにしようね。全体的に肌見せする部分を少しずつ減らしていくのが秋コーデのコツです。

仕上げに、その年のトレンドカラーのカーディガンをはおれば、ちゃんと秋の顔になります。足元はビジュー付きのオペラシューズがいいね。全体的にカラーも素材も抑えめなので、足元で華やかさを出しましょう。

■冬ワンピースは、トップスをジャストサイズにすればふくらんで見えない
冬です。みんな着ぶくれる冬だからこそ、小デブちゃんはスッキリコーデで細見せを目指しましょう。そう、小デブは冬だからってみんなと同じように重ね着をしていてはダメなの。ベースのボディラインがぽっちゃりなわけだから、その上に何枚も重ねたらどんどんふくらんじゃうのよ。

小デブ歴○○年の私が考え抜いた結果、冬はワンピースがおすすめと分かりました!それも、トップスはタイトでスカートはフレアというのが一番スッキリ見えるアイテムです。小デブはつい、トップスもゆるいシルエットを選びがちだけど、上半身はジャストサイズにするのが成功の秘密。

トップスさえタイトなら、スカート部分はAラインに広がっても大丈夫です。っていうか、ちょっと広がった方が可愛い感じですよ。そこへ同系色のカーディガンを羽織ると、セットアップ風でお出かけにもぴったり。ウェストあたりにインパクトがほしいので、太めのベルトをしめましょう。ウェストマークがされて、キレイなボディラインになります。

 

■冬のパンツはアンクル丈。寒くてもくるぶしを出せ!
冬はパンツをはきたいなあという人。いいんですよ、はいても。ただ小デブにはフルレングスはNGです。できればくるぶしが見えるアンクル丈のパンツを選ぼうね。シルエットはワイドっぽいゆったりめのものがおすすめ。

それにローカットのスニーカーを合わせれば、ほら、くるぶし部分が出てとっても細く見えるでしょ。トップスは、ネックがほどよく開いたニットかシャツにすると丸顔もスッキリ見えます。

パンツはダークカラーがいいけど、トップスはパステルカラーでも可。白ニットはちょっと難しいという人も、寒色系のパステルカラーニットならバランスよく着こなせます。同じパステルでも、ピンク系イエロー系はぼんやりした印象になります。ダイエットが成功してからにしようね。

■まとめ 小デブも個性だ、難しいコーデこそやりがいがある♪
デブというだけで、こんなにあれこれしなくちゃいけない。これを苦労と考えるか、コーデのやりがいがあると考えるかは人それぞれです。どうせなら「小デブも個性♪」と割り切るとお洋服選びが楽しくなります。痩せればいいってもんじゃない。今の自分で着こなせるコーデで勝負しようね。

コメント

  1. かや より:

    私のは、小デブというよりただのデブ。
    身長155センチに対して、58キロ。
    最近周りから、『また太った?』と言われることが増えました。
    昔と比べて10キロ太ったのに、同じような恰好ばかりしてるんだから言われて当然ですよね…
    明日からダイエット!
    なんて見苦しいことばかり言ってないで、こちらを参考にさせてもらおうと思います。

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