生理を早く終わらせる方法とは?

生理は女性にとって欠かせないものですが、時には下腹部の痛みや重だるい感じがつらくてたまらないことがあります。毎月毎月、生理痛がつらくてたまらない!という人は生理をなんとか早く終わらせたいものです。そこで、少しでも早く生理期間を終わらせることが方法を探してみました。意外なことで、生理期間をコントロールできるかもしれませんよ。

生理を早く終わらせる

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■つらい生理を早く終わらせる方法はあるのか
ほんとうにほんとうにざんねんなことですが、現在のところ生理期間を短縮する方法はありません。生理はいったん始まってしまったら終わるまで待っているしかないのです。これは生理の仕組みを思い出せば、納得ができるでしょう。
生理というのは女性の子宮内にある子宮内膜が排出されている状態です。毎月女性の体は、妊娠にそなえて子宮内膜が厚くなります。これは卵子と精子が出会って受精した場合に、受精卵をしっかりと着床させるために必要なものです。しかし排卵後の24時間がたてば卵子は寿命がきてしまい、それ以後はいくら精子がやってきても妊娠することはありません。やがて、排卵後2週間がたてば子宮内膜はその月の妊娠にそなえる必要がなくなり、そのほかの体液などとともに体外に排出されます。これが生理です。
子宮内膜+アルファという体外に排出されるべきものの量が決まっている以上、生理の期間もそれほど大きく変わることはありません。一般的に4〜7日間かけて子宮内の不要なものが排出されて、また次の排卵と妊娠にたいする準備が始まるのです。
そこで、妊娠期間をムダに伸ばさないという点から生理を早く終わらせる方法を考えてみましょう。

 

■体のツボを刺激することで、ホルモンバランスを整える
生理期間には個人差がありますが、なかには7日間が過ぎてもダラダラと少量の出血が続くこともありますね。
長く生理が続きすぎる場合は、「過超月経」という病気の可能性があります。これは生理が8日以上続くことが症状で、大きく二つのタイプに分かれます。ひとつは子宮や卵巣などにトラブルが原因で生理が長びいている「器質性過超月経」です。もうひとつは、子宮にも卵巣、卵管などにも何のトラブルもないのに、生理が長すぎるという「機能性過超月経」です。

 

どちらの場合も産婦人科を受診して治療をする必要がありますが、機能性過超月経の原因としてホルモンバランスが乱れていることが挙げられます。バランスを正常に戻すためには、体のツボを刺激すると効果が出ることが多いんです。

女性ホルモンにはエストロゲンとテストステロンがありますが、生理サイクルによって分泌量が変わってきます。こういったバランスを整えるには2つの効果的なツボをご紹介しましょう。

 

まず「三陰交(さんいんこう)」です。これは足のうちくるぶしの上にあり、婦人科系のトラブルにとってもよく効くツボです。足の内側、くるぶしから指の幅4本分のところを押してみましょう。近い場所を押していると、痛みがあったり押すと気持ちが良かったりするポイントがあります。それが三陰交のツボです。生理不順や生理痛に効果があり、女性ホルモンが正常に分泌されて働く助けになるツボです。

お風呂に入ったときなどに、軽くさするだけでも効果があります。本格的に刺激をしてみたい人は家庭でも使えるお灸を使ってみるのもいいでしょう。
次に関元(かんげん)のツボ。これはお腹のツボで、おへそから指4本分下がったところにあります。子宮や卵巣への血流がスムーズになるようにうながしますから、押した後はじんわりと下腹部が温まる感じがします。生理中に押してもよく、このツボのあたりを温めると生理痛が軽くなることもあります。

■生理の終わりごろにビデを使って、すっきり早めに終わらせる
ビデというのはあまりなじみのないものですが、下半身の洗浄に使われるものです。最近はシャワートイレにビデ機能がついていることもありますね。
生理の終わりかけにおすすめなのが、使い捨てビデです。精製水の入っている小さなボトルにノズルがついていて、これを膣内に挿入して洗浄します。精製水は加熱で殺菌されていますし、ビデそのものも一回で使い捨てることになるので衛生面でも安心。ノズルは柔らかい素材でできていて、膣の入り口よりも細いので挿入時もスムーズです。

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使い捨てビデを生理の終わりごろ、2〜3日前に使うと、残留経血がすっきり排出されて多少は生理期間が短くなります。生理期間のうち、最後の2〜3日は残留経血といって膣内にとどまっているものが出てきている状態です。これを使い捨てビデの精製水できれいに洗い流してしまえば、早めに生理が終わります。
生理期間をすっきり終わらせると同時に、普段からも時々使って膣内の洗浄をするという女性が増えています。デリケートゾーンの悩みに対して簡単で効果が上がる方法です。
使い捨てビデは大手ドラッグストアなどでも販売していますし、最近はディスカウントストアなどでも見ることがあります。ネット通販もありますから、店頭で購入することに抵抗がある人は使ってみるといいですね。
特にデメリットはありませんが、回数にだけは注意しましょう。女性の膣内というのは、常在菌で酸性に保たれています。酸性になっていることで、外からの細菌や雑菌の進入を防いでいます。ところがあまりひんぱんに膣内洗浄をしてしまうと、常在菌のバランスが崩れてしまうのです。膣内の抵抗力が弱まり、膣炎などを起こす可能性がありますから、適度な回数におさえて上手に使いましょう。

 

■低用量ピルを使って生理期間を短くする
低用量ピルというのは、経口避妊薬のことです。錠剤になっている避妊薬ですね。女性ホルモンが含まれているもので、服用することで妊娠したようなホルモン環境を作って妊娠しないようにしています。避妊以外にも女性にはうれしい効果があり、生理痛が軽くなったり生理期間が短くなったりもするのです。
ピルを飲んでいる期間は、体はずっと「自分は妊娠している」と思っています。そして21日分のピルを飲み終わると、つぎに休薬期間に入ります。体内にホルモンが入ってこない状態です。すると体は「妊娠が終わってしまったんだ」と思い、休薬を始めてから2〜3日後に生理のような出血を起こします。これを消退出血と言い、2〜5日間かかります。

 

消退出血の間は生理よりも出血量も少ないですし、生理痛のようなつらい痛みもほとんどありません。これはピルの作用で子宮内膜の厚みが減っていることが理由です。子宮内膜が薄い=体外に排出されるものの量が少ないことになり、期間も量もグッと楽になるんです。目安として4日くらいの出血で終わりますから、通常の生理よりも短いですね。

 

もう一つ大きなメリットは、生理(消退出血)期間をコントロールできることです。ピルは21日間飲んでおやすみするのが一般的なサイクルですから、服用を始めてから21日後+2〜3日後に生理が始まる、ときっちり計算ができるんです。旅行や大きなイベントが控えていて、どうしてもこの時期に生理になりたくないというときは、逆算してピルの服用開始日を決めましょう。いつ来るかわからない生理を自分のスケジュールに合わせられるのは、非常に大きなメリットです。

■低量量ピルの副作用は妊娠時の不快な症状と同じ
では、低用量ピルにはデメリットはないのか。これも気になるところです。
結論から言えば、低用量ピルのデメリットはほとんどありません。昔はホルモン量が多く含まれる中用量ピルしかなかったため体がピルの影響を受けやすかったのですが、低用量ピルでは影響が軽くなりました。とはいっても、まったく副作用がないわけではなく、通常の妊娠時のようなことが起こります。ピルに体が慣れるまでは、吐き気やだるさ、人によっては頭痛があることもあります。

これらはつまり、軽いつわりのようなものです。ピルを飲んでいる間は、体は疑似妊娠をしているわけですから、仕方がありません。しかし妊娠のつらい症状がいずれ終わるように、低用量ピルも体が慣れていけば1〜2週間くらいで吐き気やだるさはなくなります。長い人でも3か月程度でおさまってくるでしょう。

こういった副作用もピルを服用している女性すべてが感じるものではなく、個人差があります。そしていったん体がピルに慣れ、ホルモンが安定してくると症状がなくなり、安心して飲みつづけられます。
日本では低用量ピルは1999年に解禁されて、医師の処方せんがあれば購入できることになりました。先ほどあげた「過多月経」で困っている人は、治療のために低用量ピルを処方されることもあります。

■まとめ どれかを試して生理期間をハッピーに変えよう
いかがですか、いろいろと生理期間をすっきり過ごすためのコツがありますね。最後の低用量ピルは本来の避妊目的でも処方してくれます。低用量ピルを扱っている専門の産婦人科で相談してみましょう。

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