ヨーグルトダイエット方法のやり方は?効果は?【永久保存版】

ダイエット

今回は「ヨーグルトダイエット方法」に関する事をまとめた永久保存版です!

ヨーグルトダイエットに挑戦してみようと思った方はまずこちらを見てみてくださいね。

 

ヨーグルトダイエット方法のやり方

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ヨーグルトと使って上手に体重ダウン!朝・夜のヨーグルトダイエット

食べれば太る、わかっていても食べてしまうのが人間です。しかし食べた後に大後悔するという最悪のパターンを繰り返すのはあまりよくありません。いろいろなダイエット法で効果が出なかったというひとは一度ヨーグルトダイエットを試してみましょう。

 

■朝ヨーグルトダイエットは、朝食がわりにヨーグルトを200g食べる

ヨーグルトダイエットは、文字どおりヨーグルトを食べて食事量を減らすダイエット方法です。基本的なやり方は、1日に200gのヨーグルトを食べること。朝食に食べても昼食に食べてもいいですし、夕食をそっくりヨーグルトに置き換えてもかまいません。大事なのはヨーグルトを毎日一定量食べ続けることなのです。

朝食に食べるなら、起きてすぐにコップ1杯の水を飲み、そのあとに200gのヨーグルトを食べます。プレーンヨーグルトをそのまま食べるのとカロリーダウンになりますが、ヨーグルトダイエットでは乳酸菌の働きも重視しますから、少量の糖分と一緒に食べるのが効果的です。はちみつやオリゴ糖、フルーツと一緒に食べると乳酸菌の吸収率が良くなるのです。
朝ご飯はこれだけじゃ足りないというひとは、ヨーグルトにシリアルやナッツをプラスするといいでしょう。朝のヨーグルトはカルシウムの吸収がいいのでカルシウム不足を予防できます。

 

■夜ヨーグルトダイエットは、夕食+ヨーグルトかヨーグルトだけ食べる

夜ヨーグルトダイエットは、腸の動きが活発になる22時から深夜2時ごろの間に食べます。このときはカロリーを落とすため、糖分は足さずにプレーンヨーグルトをそのまま食べます。夕食の時間が遅い人は、食事をプレーンヨーグルト200gだけにすれば胃腸の負担がへります。
夕食を早い時間に食べる人は、夜食としてのヨーグルト分を食事から差し引いて控えめに食べましょう。

 

■食事をヨーグルトで置き換えれば、食べ忘れをしない

ヨーグルトにはカルシウムや乳酸菌、たんぱく質がバランスよく含まれています。毎日食べるとお通じにもいいのですが、なかなか習慣づけることがむずかしい。いっそ、食事のひとつとして取り入れてしまえば絶対に食べ忘れません。
朝食を置き換えたり、夕食を置き換えたりして総合的にカロリーを減らすことも併用すれば、ダイエット効果はぐっとあがりますよ。

 

ホットヨーグルトダイエットの意外な効果

ヨーグルトは体にいい、だからなるべく食べるようにしているけど冬は冷たいからあんまり食べたくない。そんな時は温めたヨーグルトを食べるホットヨーグルトがおすすめです。ふつうヨーグルトは冷たいまま食べることが多いのですが、ホットヨーグルトの効果はどんなものでしょうか。

 

■ヨーグルトは温めたほうが乳酸菌やカルシウムの吸収が良くなる

ヨーグルトを温めるという発想には驚くばかりですが、温めることで乳酸菌やカルシウムの吸収率があがります。最近の研究で、ダイエット中にカルシウムを積極的にとり続けると体脂肪が減りやすいことがわかってきました。またカルシウムをたくさん摂る人ほど余分な脂肪を排出しやすいという研究結果もあります。
ヨーグルトダイエットの目的はヨーグルトだけを食べて痩せるということではなく、ヨーグルトの乳酸菌とカルシウムを上手に使って体調を整えつつダイエットをすることです。ホットヨーグルトで効率よく栄養素を体に取り込むことは、大きなメリットになりますね。

 

■耐熱容器に入れてレンジでチン!簡単にできちゃう

ホットヨーグルトって作りかたが難しそう!と思っている人もいますが、実はとても簡単です。ヨーグルトを耐熱容器に移し、食べる直前に電子レンジで30秒ほど温めるだけです。お鍋もいらない、火もいらない簡単調理。30秒ほど温めるだけですからヨーグルト内の乳酸菌も元気なままです。
乳酸菌は40度以上になると元気に働き始め、50度以上が長い時間続くと菌が死滅してしまいます。30秒の加熱は、ほどよく乳酸菌が元気になる温度を作れるので熱に弱い乳酸菌にぴったりです。
こうやって元気になった乳酸菌は腸内環境を整え、腸内の悪玉菌(ユウバクテリウム、バクテロイデスなど)を減らして、腸内フローラを良好に保ちます。太りやすい体質の人は、腸内の悪玉菌が増えていることが多いので、ヨーグルトで腸内環境を整えると痩せやすい体質に改善されますよ。

 

■ストレスも腸内環境を悪くする、ストレス発散もダイエットと考える

ストレスがダイエットの大敵というのを知っていても、消化機能をおとろえさせることは知らない人が多いでしょう。ストレスが多くなると胃酸が分泌されにくくなり、その結果、消化不良が起こりやすくなります。腸内の善玉菌も減ってしまうので、乳酸菌が元気になるホットヨーグルトダイエット+ストレスの発散で腸内環境を良好にキープしていきましょう。

 

ヨーグルトダイエットの効果をUPするには食前?食後?

苦しいダイエットは長期間続かないものです。はじめは頑張っていても、目に見えて体重が減らなければ続けるモチベーションもあがりません。そしていつしかフェイドアウト…これでは体重が減るはずがない。しかし食後にヨーグルトを食べるだけのダイエットなら、苦しくもないしお腹もすかない。続けやすさがヨーグルトダイエットの魅力です。

 

■食事量を減らしてカルシウムの吸収率を上げたければ、食前がいい

ヨーグルトを食べるには食前がいいか、食後がいいか。これは意見が分かれるところですが、もとめる効果によって使い分けるといいでしょう。
食前に食べるとお腹がいっぱいになりますから、食事量を抑えることができます。食事量が減ったとしても、そのぶんヨーグルトを食べているので栄養的にはしっかり取れているわけです。食べないで我慢するばかりのつらいダイエット法に比べれば、食前ヨーグルトダイエットは続けやすいですね。
ただし、食前にヨーグルトを食べると乳酸菌が胃酸に負けてしまいます。カルシウムは空腹時のほうが吸収率が高いのですが、乳酸菌がたくさん腸に届くことにはなりません。なるべくたくさんの乳酸菌を腸に届けたい、腸内環境を改善してダイエット+便秘解消したいという人は、食後に食べたほうがいいんです。

 

■乳酸菌をたくさん届けたいのなら、食後がいい

食後にヨーグルトを食べると乳酸菌が腸まで届きやすい。さらに乳酸菌を増やすといわれているものをトッピングすると効果が上がります。きなこやはちみつですね。きなこはそのままかけるより、ちょっと砂糖をプラスしてかけるといいでしょう。乳酸菌は糖分と一緒にとると腸内での活動が良くなるからです。味も、きなこがそのままはいっているより砂糖入りがおいしいですね。
こうやってヨーグルトを食べ続けて1週間してもお腹がすっきりしないという場合は、ひょっとすると乳酸菌のタイプが体質に合わないのかもしれません。最近のヨーグルトはたくさんの種類の菌を使っていますから、複数のヨーグルトを食べ比べて、一番効果があると感じたものをメインにダイエットを進めましょう。いったんメインヨーグルトが決まった後でも、ときどきは違う種類を食べると腸内の乳酸菌がより活性化されます。

 

■朝昼夜、いつ食べても効果はそれほど変わらない

ちなみに、ヨーグルトを食べる時間帯については、朝昼夜のいつ食べてもそれほど大差はないようです。食前にするか食後にするかを決めて、都合のいいときに食べるのがいいですね。大事なのは毎日食べ続けることです。

 

ヨーグルトメインの食事で、プチ断食を試してみよう

ヨーグルトダイエットのメリットは、ごく短期間ならほぼヨーグルトだけの食事で過ごせることです。ヨーグルトは乳製品ですから良質のたんぱく質が含まれ、ビタミンやミネラル分も豊富です。何日間もヨーグルトだけを食べ続けるわけにはいきませんが、1〜2日間のプチ断食にはぴったりの食材です。

■腹持ちが良くて低カロリー、ヨーグルトはファスティングの友

最近は週末だけのプチダイエット、ファスティングをやる人が増えてきました。ファスティングは体重ダウンだけが目的ではなく、食べることを止めて毎日酷使している胃腸を休ませるという意味もあります。その結果、胃腸がリフレッシュされるので長い目で見ると健康効果もあがるというわけです。
ファスティングするときは、水分と必要最低限の栄養がとれるものを用意しなくてはなりません。ヨーグルトは低カロリーで腹持ちがよく、さまざまなものをトッピングして味を変えられるので、ファスティングのお供にはぴったりなんです。

 

■初心者は24時間のファスティングから、時には塩入りヨーグルトもプラス

では、具体的なファスティング方法をご紹介しましょう。初心者は1日のファスティングから始めると体に負担がかかりません。ベストは土曜日の昼食を最後にして、日曜日の夜に回復食という軽い食事をとるスケジュールです。
ファスティングの場合、当日からいきなり食事を止めるのはよくないので、前日の金曜日から食事量をいつもの7〜8割程度にへらします。土曜日の朝・昼食も通常の半分くらいにします。この時点からファスティングは始まっていると思いましょう。
土曜日の昼以降は、水分とヨーグルトだけにします。水分はどれだけとっても構いません。ヨーグルトは土曜日の夕食代わりと日曜日の朝昼食代わりの3回です。どうしてもお腹がすいたら夜食かおやつにもう1回プラスしましょう。
ファスティングを始めると、空腹感とともに頭痛を訴える人がいます。そういう場合は塩分不足が考えられるので、プレーンヨーグルトに少しだけ塩をかけて食べます。または塩分が入っている野菜ジュースがいいですね。

 

■最長48時間まで、月に1回以上は危険

人間の胃腸は、約48時間で空になるといいますから、1日24時間のファスティングではお腹は空っぽになりません。それでもいつものように食べ続けているよりは胃腸が休まりますし、専門家の指導もなしでいきなり48時間のファスティングをやることはおすすめできません。まずは24時間のファスティングから始めて、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。それでも最長で48時間が限界で、月に1回以上はリスクが高すぎます。ご注意くださいね。

 

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コメント

  1. koko より:

    ホットヨーグルト、はじめて聞きました!美味しそうだしダイエットしたいので試してみます!
    便秘がちなのでその改善にも繋がるといいのですが…

  2. ゆか より:

    ヨーグルトは便秘解消のために毎日摂取していますが、ホットヨーグルトは試したことがないです。
    温めると吸収がよくなるとは知りませんでした。
    一手間加えるだけなので、早速実践してみようと思います!
    また、あまりお腹がすいていないときは、食事をヨーグルトに置き換えてみようと思います。

  3. otomirom71 より:

    ホットヨーグルトが衝撃的でした。ダイエット関係なしで一度試してみたいと思いました。
    私も以前ヨーグルトダイエットを試みたことがあるのですが,そのときの方法は一日の食事をすべてヨーグルトに置き換えるといったもので,正直おなかがすいてまったく長続きしませんでした。この記事を参考にもう一度がんばってみようと思いました。

  4. ゆみ より:

    いいですね、ヨーグルトダイエット。ホットヨーグルトも聞いたことあるけど…やっぱり良さそうですね。冬になると、冷たいままよりホットの方がいいかもしれませんね!

  5. たくよう より:

    朝食代わりにヨーグルトを食べるダイエット方法を初めて知りました。
    すぐにできる方法なので試してみたいと思います。

  6. マイ より:

    ヨーグルトダイエットしようと思っていたので
    この記事は凄く参考になりました!
    冷たいヨーグルトしか今まで食べた事がないので
    ホットヨーグルトってどんな感じなんだろう~
    体を温められて健康にも良い
    ホットヨーグルトは体に良さそう
    絶対明日からやってみよ♪

  7. 山谷 より:

    ヨーグルト毎朝食べてます。ヨーグルトをシリアルにかけてはちみつをかけていますが、その方法が良かったと確認出来ました。私は更にりんごも同時に食べています。ダイエット効果が出でますよ。

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