人生に疲れた・・そんな時にできる対処法

明るい人にでも、生きているのがつらくてたまらないという時があります。どんなに元気な人でも、どんなに前向きな人にでも、一度や二度は訪れる苦しい瞬間です。もう生きているのに疲れた、と思ってしまう時に、試していただきたい対処法を5つまとめました。限界が来る前に、どれかひとつでいいから試してみてはいかがでしょうか。

 

人生に疲れた・・

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■もう何もしなくていい、と自分に言い聞かせる
人生に疲れるときというのは、心身ともに疲れ切ってしまっている状態です。疲れ切ったのは、誰が悪いわけでもありません。たまたま、そういう時期が来てしまったということです。人間は頑張りすぎるといつか限界が来ます。限界が来た時に、もうこれ以上は何もしなくていい、と自分に優しくしてあげることが大事なんです。

疲れる人というのは、がんばっている人です。一生懸命な人ほど人生に疲れやすくできているものですから、まずは自分自身が自分をいたわってあげましょう。といっても、休もうとベッドに入ってもあれもこれもと気になることが吹き出してきますね。そういうときに効果的な呪文をお教えしましょう。

 

「まあ、誰かがやってくれるし」とつぶやくのです。
いろいろなことで、心身がいっぱいいっぱいになっているときは、つい何もかもを「私がやらなくちゃ」と思ってしまいます。でもそれって、本当でしょうか。あなたしかできないことって、実はほんのわずかしかないんです。あとは他の人にまかせてしまっても大丈夫なことばかり。すべてのことを自分一人で背負い込んでしまう必要はないんです。
たしかに長期間にわたって誰かに肩代わりしてもらうのが難しいこと(育児など)はありますが、それだって一時的には代わりにやってもらうことができるのです。責任感の強い人ほど頑張りすぎて疲れてしまうもの。たまには誰かに仕事を変わってもらって、何もしない時間を作るのが効果的です。

 

■自分のやりたいことだけをやる
先にあげた「もう何もしなくていい」の次の段階として、ちょっと元気が戻ってきたら、今度は自分がやりたいと思うことだけをやりましょう。ここが疲れてしまう人にとって難しいポイントです。がんばるひとは、体がちょっと元気になるとすぐに仕事や家事に戻ろうとする。それがいけないんです。

 

十分な睡眠をとり、食事をとれば体はすっかり元通りになったような気がします。実際に、体が感じる疲れも減りますし、やる気も元気も満ちてくる。しかしここが落とし穴です。体が先に回復したとしても、心の回復はまだ追い付いていません。心の疲れは体の疲れよりもずっと複雑で、深いところまでいっています。ですから体が回復した段階では、まだいつもの半分くらいしか戻っていないと思いましょう。

 

心を回復させるには、ストレスになりそうなものから遠ざかっておくのが一番です。仕事や育児、家事、人間関係など、あなたを疲れさせるところへ急いで戻る必要はありません。まずは自分が本当にしたいと思うことだけをやりましょう。なんでもいいんです。趣味のつりや山歩きを始めてもいいですし、買い物や食べ歩きもいいでしょう。やりたいと思うことを我慢しないことで、心の弾力が戻ってきます。
生活リズムを整えて、やりたいことだけをやっていれば、複雑で真っ暗に思えた人生がまた明るさを取り戻してきます。
決して焦ってはいけません。生きている限り、時間はちゃんとあるのです。

 

■会話をすることで心の疲れのもとを発散しよう
心身ともにだんだん回復してきたな、と思ったら、いろいろな人との会話を始めてみましょう。誰かと話をすることは、自分の存在価値を再認識することでもあります。ちょっとした会話から新しい世界に目覚めることもありますし、安心感を得ることもあります。
何よりも、他の人と関わることで笑いが戻ってくるのです。ひとりきりで楽しむことも悪くありませんが、その段階を過ぎたら会話をして、コミュニケーションをして、そこから笑いを引き出しましょう。笑うことで健康にもいい影響があるという事実もあるんです。

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人体の中でウイルスやがん細胞を退治しているのがナチュラルキラー細胞というリンパ球です。体内にはナチュラルキラー細胞が約50億個もあり、笑うことでより活性化して免疫力が増えるのです。

ちょっと細かく言うと、笑うことで免疫のコントロールをしている間脳という部分に刺激が伝わります。これで情報伝達物質の神経ペプチドがどんどん生まれていきます。この神経ペプチドがナチュラルキラー細胞に付着して活性化させるという仕組みです。

人生に疲れているときは、会話するのもおっくうです。誰かと話したいなと思うのは、次第に元気になってきた証拠。ゆっくりとステップを上がっていきましょう。

 

■一人旅をプランニングしてみよう
そこまで元気になってきたら、一人旅を考えてみてもいいでしょう。家庭があったり子供がいたりすると、なかなか一人旅はむずかしいものです。しかしストレスのもとになっている状況から、一時的にせよ脱出することによって、疲れがぐっと軽くなることが多いのです。すっかり悪い環境にはまり込んでいるときは、自分を冷静に見ることができません。視野が非常に狭くなっているのです。
そんな悪循環からいったん外へ出て、景色のいいところでおいしいものを食べ、他の人に気を使わない生活をしてみればどうでしょうか。モノを見る視点は一気に変わりますし、なによりも自分自身を外から冷静に、客観的に見ることができるようになります。するとふと気が付くのです「なんだって、何もかもを自分だけでやろうとしていたんだろう?」って。
こうなると、疲れが抜けていくのも早いです。いったんストレスが軽くなったとしても、再度同じような状況にはまり込んだ時には、また一人旅をすることで心身の疲れを早めにとってリセットすることが可能になります。
それほど長期間の旅行をする必要はありません。1泊2日の週末旅行で十分です。自分を甘やかすついでに、ちょっと状況を冷静に整理してみるといいですね。

 

■専門家のカウンセリングを受ける
いろいろやってみてもあまり効果が上がらないという時もあります。自分だけでは今の状況から逃れることがむずかしい!と思う時は、ぜひ専門家のカウンセリングを受けてみましょう。カウンセリングとか専門家といわれると、よほど大変なことのようでムリと思うかもしれませんが、そうでもないんですよ。
最近はいろいろなことに疲れている人が増えているので、心療内科が増えました。心療内科は精神的につらいという人が受診すべき病院ですから、安心していきましょう。カウンセリングなどを行う場合は、時間がかかるので予約制にしているクリニックが多いです。自宅の近くでよさそうなところがあれば、まずは電話で問い合わせてみると、具体的なことを教えてくれます。
ついでに、心療内科などは費用がどうなっているのか不安だと思いますが、実際は保険適用になる部分が多いので、それほど多額にかかるわけではありません。目安として初診では5〜6000円くらい、2回目以降の受診では3000円くらいかかると思っておけばいいでしょう。これくらいなら、風邪などの受診するのとそれほど大きく違いません。
心療内科を受診するにはちょっと抵抗がある人もいるかもしれませんが、それも含めて電話で相談してみるといいですよ。心療内科のクリニックはビルの中に入っていたり、総合病院の一部になっていたりして、他の診療科にかかるのと同じような感じですから心配はいりませんけどね。
生きていくのがつらいなと思ったら、なるべく早くに専門家のサポートを受けておくとうんと楽になります。

■まとめ 疲れたなと思ったら、何もかも投げ出すのが正解です
生きていくのはそれだけでも大変です。こんな気の弱いことではダメだ、と自分を叱咤激励する前に「疲れちゃっても当然だよな」と思い「頑張っているから疲れるんだ」と自分自身を受け入れてあげましょう。大事なことは、疲れ切る前に誰かに助けを求めることです。これは恥ずかしいことでも困ったことでもありません。風邪をひいたら薬を飲むことと同じなんですよ。

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