アジアに旅行に行くと雑貨やお洋服など、けっこうかわいいものが多い。日本に帰っても使えそう!と買ってくるのですが、イマイチ使いこなせないなんてことがありませんか?同じ理由で、ベトナム土産のアオザイが眠っているならもったいない!ぜひとも活用してください。
アオザイの着こなし術3
■ボトムはパンツでOk
アオザイは、ベトナムの女性が着ている民族衣装です。襟元はチャイナドレスのように立ち襟になっていて、のどから脇の下に斜めに入っている切れ込みもかわいい。チャイナっぽい飾りボタンで切れ込みをとめてあるのもキュートです。
ベトナムに行ってアオザイを買ってきたが、それっきりになっている人、ぜひとも着てみよう。アオザイのトップスはチュニック風になっているので、ボトムをパンツにすれば全然フツーに着られます。
アオザイの丈が膝くらいなら、ボトムに黒のパンツを。ちょっとすそ広がりのブーツカットタイプでもいいでしょう。ブラックデニムでもOKです。
アオザイトップスはそれだけで存在感があるから、シンプルな黒パンツを1枚はいておくだけで、十分キレイに決まるんだ。
■ワイドパンツもいい感じ
普段着風のアオザイを買ったのなら、ウェスト部分のスリットを上手に生かしてもいいかも。春夏は、ここであえて、生腹をだす。ぎょえええ、そんなもの出せませんって思うでしょう。大丈夫!アオザイのスリットは入り方が絶妙だから、腕をあげた時にちらっと横腹がみえるだけ。それがもう、たまらないという男子が続出なのです。
ボトムに同系色のレーヨンパンツを合わせてもいい。今年なら柔らかい素材のワイドパンツがいいよ。アオザイのカラーにもよるけど、ホワイト系ならブルーのワイドパンツ、ベージュ系ならブラウンか白のワイドパンツがぴったり。
もしもベトナムでアオザイとおそろいの生地でバッグを作ってもらっていたら、それも一緒に持ってね~。
■七分丈のクロップドでさわやかに
コットンのアオザイもシルクのアオザイもあるけど、どっちにも合うのがクロップドパンツです。アオザイの丈は、膝くらいまでが使いやすいので、長いものはできれば自分であげちゃいましょう。折りあげてまっすぐ縫うだけなので、ぶきっちょさんでも出来るよ~。
ひざ丈のシルクアオザイの下に、七分丈のクロップドパンツをはき、足元はカジュアルにサンダル。パンプスをはくと、ちょっとお出かけ着っぽく見えます。
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