男性をダメにする女性の特徴・言動7パターン

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付き合っている男性、一緒に暮らしている男性などを、どうも「ダメ」にしてしまう女性、正直言って、いますよね。

しかし、モテる・モテないの問題でもないし、とにかく女性の人柄に問題があるかと言えば、一概にそういうことでもないようです。

そうした女性では、どういった特徴・パターンが考えられるでしょうか。

 

男性をダメにする女性の特徴・言動

 

1. 彼のワガママを、なんでも許してしまう

これは、女性側の思いが男性の思いより強いとき、男性がダメになるパターンです。

デートのドタキャンを繰り返す、メールに返事をしない、ヒマそうなのに電話に出ない…。こういった彼氏の行動。あまり続けば当然イライラする、呆れるものですね。

ところが、「振られるのでは?」と不安に駆られたり、あるいは「彼のすることなんだから、きっと彼なりの理由がある!」と過剰にプラスに考え、何も文句を言わない、不満な表情すら隠す女性がいます。

こうした状況が続くと、男性によってはどんどん行動がいい加減になり、「俺様度が強すぎ」または「駄々っ子」のようになりがちです。

「眠いので、スーパーで買い物してから俺の家にきてほしい」とか、「自転車がパンクしたので、代わりに直してきてくれ」だとか言われて許すようだと、これはもう「いびつ」な関係ですね。

百歩譲って、二人の関係がそれでいいとしても、彼のワガママな性格が増長してくると、社会的にも「信用できないダメダメ男性」になってしまったりするのです。

 

2. 彼に対して肯定的メッセージを発しない

親しい人から「全くポジティブなことを言われない」状況では、「ゼロ」ではなく「マイナス」「ネガティブ」なメッセージとして受けとってしまうのが人間です。

マンネリ気味なカップル・夫婦でも、起きがちです。

具体的には、ほめない・好意を示す言葉を言わない・好意を示すスキンシップがゼロ、などですね。悪気があるというより、「気がついたら、相手をほめることなど忘れていた」といった状況も、割と多くありそうです。

ここで気をつけたいのは、もともと自己評価が低めの男性はもちろん、自分に自信のあった男性ですらも、気づかぬうちに「何となく自分を肯定的に見られない、ダメダメ男性」になる可能性があることです。

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3. ミステリアス過ぎる

ちょっと変わったパターンが、これ。

「ミステリアスな女性に惹かれる男性も多い」といった話は所々で目にしますが、当たっているようで、そうでもありません。「程度問題」ともいえますね。

一旦は、ある程度仲のいい関係になり、男性側の思いは強い、という状況で考えてみます。

「意味の分からない、写真や絵文字だけのメールが来る」「彼女がどこに住んでいるのか、大雑把にすら教えてくれない」だとか…

「何となく、他に好きな人がいるような、思わせぶりな言葉を発する」「ほぼ付き合っていると思うのに、ときどきなぜか音信不通になる」

こういったことが続くと、男性側はどう思うでしょう。

「めんどくさい」「バカらしい」として離れていく男性も多数いそうですよね。…ムダにミステリアスだったということです。

しかし、一方では「うーん、謎が多い…。もっとこの女性のことを知りたい」としてのめり込んでいくタイプの男性もいます。

ミステリアスな彼女のことが気になり、日常のこともなかなか手につかなくなってダメダメ、ましてやストーカー気味、なんていう男性を作り上げてしまったら、これは大変です。

 

4. 言ってはいけない、一線を越えたひとことを言ってしまう

人間誰しも、「これだけは言われたくない」といった弱みなどを持っているものです。

長年上手く行っているカップル、夫婦などでは、そうしたことがらを共有し、励まし合ったり、敢えて言葉にしなくてもやさしく認め合ったりしていますね。

しかし、ちょっと「キレやすい」女性では、ケンカなどの拍子に、つい「言葉にしてはいけないレベルの悪口・暴言」などを吐いてしまうことがあります。

身体的特徴、親やきょうだいのこと、持病や大きなケガの経験、生まれ育ち、学歴や職歴、セクシュアルなことがらなどについて「決定的なひとこと(悪口)」を言われると、当然ながら男性は大きく傷つくことに。

それまで親しかったなら、親しかったぶんだけ、傷ついてしまいます。

まだ付き合って間もないとかであれば、単にケンカ別れして終わりかもしれません。

しかし付き合いが長かった場合、男性は心の傷を引きずり、プライドを引き裂かれたような状態のまま生きていくことにもなりかねませんね。

男女が逆でも、同性同士でも発生し得ることですが、「男女の口ゲンカ」に関しては女性が強い傾向もありますので、つい腹が立ったときでも、一線を越えないようにしたいものです。

 

5. 自分自身がダメ傾向にある

人間は、親しい人に似てくる傾向を持っています。

「反面教師」のエフェクトもありますが、単に友人や恋人の行動を、無意識に真似たりしてしまう面も、やっぱり強いのです。

たとえば、付き合いだした女性がお金にルーズであれば、それまで金銭面できちっとしていた男性でも「たまには散財してもいいか…」などと考えてしまうことがあります。

一緒に住んではみたものの、彼女が気を抜き、家の中について何かと乱雑にしがちになってくれば…? 男性もそれに引きづられ、何かとだらしない方向に流れてしまうことも考えられますね。

このあたりはお互い様でもあり、過剰に相手に引きづられないことが大事なのでしょう。

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6. 無意識的に他の男性を持ち上げてしまう

男性は何かとプライドの高い生物でもあり、他の男性と比較されることを嫌います。

一般的なサラリーマン男性が彼氏だとして…。

「風邪で医者に行ってきた。お医者さんの男性ってやっぱり凄いなあ」だとか、「お勤めも大変だけど、ひとりで起業できる男の人って、何か違うと思う」などの言葉を、日常的に吐いてしまうと、どうなるでしょう。

(…意識的にそうしたセリフばかり言う女性ならば「嫌味な女性」と言えますが、そういうわけでもなく無意識的に言ってしまう女性もいます)

やはり彼は、あまりいい気分にはなりません。「それはそれとしても、俺は俺だろう」と思ってしまうのです。

狭量な男性であれば、その都度不機嫌になったりするので、ある意味わかりやすいものです。

しかし度量のあるタイプの男性でも、このような「他の男性持ち上げ言動」をジワジワ食らってしまうと、いつの間にか自信のないダメダメタイプに変化してしまうことがあります。

 

7. 彼の無謀な夢を、共に追ってしまう

全く評価されていないのに、「アーティスト」を目指し続ける、だとか、具体的プランもないのに「田舎暮らし」にあこがれ続けるだとか、「現実を見ない」男性は案外と多いものです。

こういった夢追い人型の男性は、少し距離をおいて付き合うぶんには、楽しい存在かもしれません。

しかし共に夢を追い続けることにハマりすぎてしまうと、彼を過剰に甘やかすことにもつながってしまい、生活能力のないダメダメ男性を育ててしまうことにもなりかねないですね。

かといって、長年連れ添ったりしてしまうと、そうそう「見切る」わけにも行かない…。こういったわけで、男女ともに「ダメな感じ」で生きていくケースも考えられます。

何の疑いもないほど惚れ込んでいれば、それこそ男性が「ヒモ」のようになってしまっていても、アリはアリです。しかし、やっぱり気をつけたいパターンです。

 

まとめ

男性をダメにしてしまうパターンは、いくつもあります。

「ああ、この人はダメになってしまった」と早期に見切りをつけられれば女性側のロス・ダメージは大したものになりませんが、そうも行かない深い関係性になっていると、厄介です。

女性として魅力的かどうか、人柄として問題があるのかどうか、というのとはまた別次元の問題でもあり、ときどきセルフチェックしてみたいものですね。

コメント

  1. まみ より:

    彼の事をほめるって大事なことですよね。

    私自身、あまりそういう事をしない方なので今後はできるだけして彼に自信を付けさせようと思います。

    あと「人間は、親しい人に似てくる傾向を持ってる」のは納得できるような意見です。

    彼の良くないところは真似しないて、反対に良いところだけを真似できるようになったらいいのですがそれは理想なのかもしれません。

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