遠距離恋愛では相手との距離が遠いので、物理的な距離が離れるだけではなく心が離れてしまうということも心配になってくる人が多いかと思います。
しかし、ここで寂しさや不安から相手に甘え過ぎてしまったり、束縛しすぎてしまったりするとそれは逆効果で、別れを切り出されてしまうことになりかねません。今回は、遠距離で別れたくない時にしたい事をご紹介いたします。
遠距離で別れたくない時にしたい事
◆相手のことばかり考えすぎない
通常の恋愛と違い、遠距離恋愛では相手と会いたいと思った時になかなか会えないので寂しくなるという点が不安になってしまうし、その不安から相手と上手くいかなくなってしまうことが多くなってしまいます。
遠距離恋愛を長続きさせるには必要以上に相手のことを考えないようにすると寂しさが紛れます。恋のことばかり考えていると、何をしても上の空になってしまいます。
恋人なのだから相手のことを常に思い続けなくてはいけないわけではありません。
仕事熱心になるのもいいですし、友人と出かけて楽しむこともいいですし、趣味に没頭するなど、相手に依存するのではなく他のこともいろいろ考えたりしながら毎日を楽しむことが大切です。
◆干渉しすぎない
いくら恋人であったとしても親しき仲にも礼儀ありという言葉の通り、なんでも干渉しすぎてしまうことはたとえ遠距離恋愛で不安だからといってもそれはマナー違反です。
遠距離恋愛を長続きさせるのには必要以上に干渉しないことも大切なポイントです。
遠距離恋愛で不安になり過ぎて疑心暗鬼になってしまう気持ちはよくわかりますが、その疑いの気持ちで干渉しすぎてしまうことは、絆を崩壊させてしまう危険なものです。
また、干渉されすぎてしまうと相手は束縛されているような気持ちになり、付き合っていること自体を面倒に感じてしまうこともあり、別れる原因としてよく聞かれることです。
本当に相手のことが好きならば、相手のことを信じて干渉もほどほどにしておくことがベストです。
◆暗い話題より明るい話題をする
遠距離恋愛をしていると、毎日連絡をとったりしていてもなかなかゆっくり話す機会はないことが多いです。
ここで、相手との貴重な時間に暗い話題ばかりでは相手も暗い気持ちになっていきます。
それが続くと、そのうちにあなたからの電話・メール=暗い気持ちになるという認識になり、相手が次第に自分から離れて行ってしまいます。
遠距離恋愛で少しでも気持ちが離れてしまうと挽回するのは難しくなるので、気持ちを離れさせてしまうような言動は命取りです。
せっかくのお互いの貴重な時間なのであまり暗い話はせずに明るい話題で盛り上げていくことが大切です。
◆返事がなくても怒らない
遠距離恋愛においてメールや電話、LINEなどは相手と繋がることが出来る貴重な連絡ツールです。
ですが、連絡したのに返事がない時にそれを責めてしまうことはやってはいけないことです。絶対にやめておいてください。
自分にも相手にも恋人にかける以外の時間もあります。
たとえば、仕事や学校、友人との時間も大切にしたいという人もいますし、趣味の時間も大切にしたい時だってあります。
他にも、何も考えないで1人でゆっくり過ごしたいと考えていることだってあるかもしれません。
いつでもあなたのために携帯電話をチェックできるわけではないので、返事がないことを責めてしまうのはよくないことです。
返事が来なくても、気長に待てる心の余裕を持つことを大切にしてください。
コメント
私は遠距離恋愛中ですが
お互い全部のことをやってしまってます…笑
本当にひどい時は毎日喧嘩するし、たしかに嫌な話題減らしたり、何してんの?なんで連絡しないの?って干渉を減らしたりすれば気持ち的に仲良しになりそうですよね。試してみます!
。距離が遠い分、連絡のやりとりをこまめにすることに執着しがちだった自分に気付くことができました。連絡をもらえないことに一喜一憂したりせず、明るい話題をするなどやりとりを楽しみたいです。