どんなにラブラブのカップルでも、相手に腹が立つことがあります。
ささいなケンカでも、いったん腹が立ったら彼氏に対するムカつきが止まらないこともありますね。いったいどうしたら気持ちがおさまるのでしょう。
■冷静になる
彼の態度や言葉にムッとすることがあっても、とりあえず一度は気持ちを静めましょう。
カッとなった状態のままだとつい言いすぎてしまい、彼の怒りに火を注ぐことになります。それでまたこっちもカッとなる始末。これではきりがありません。
まずはいったん彼から離れて、深呼吸をしましょう。
その時に呪文のように言うと効果がある言葉があります。それは「○○(自分の名前)は○○(彼氏の名前)にたいして、非常に怒っています。なぜなら〜」とそのあとに、彼の腹が立った行動や言葉を続けてみるんです。
彼に対するムカつきをおさめるには、自分の感情を客観的に見るのが一番いい。感情が先に立つとつい視野が狭くなり、一点に集中してしまいます。そこでイライラしている自分を突き放してみることで客観的になり、カッとなった気持ちが落ち着いていきます。
そのあと彼に対しても冷静に話せれば、言いすぎてケンカがさらにヒートアップなんてことは避けられます。
■女子同士でグチる
女子会でグチを言いまくるというのも効果的です。女子には女子にしかわからない、イライラ解消のスイッチがあります。彼が不用意に押してしまったスイッチを切るには、女子会でうっぷんを晴らすのがいいでしょう。女子の気持ちはやはり女子が一番よくわかるのです。
自分と彼のケンカ、彼に対するムカつきを女友達に話すことで、いったん筋道だてて考えることもできます。友達に話すうちに、ケンカの原因が何だったのか、なぜそれほど彼に対してムカついたのかを、分析することもできますね。
話していると次第に「ここは自分も悪かったな」と気がついたり、「ここは絶対に彼が悪いから、ちゃんと理由を説明して二度としないでもらおう」などが分かってきたりします。
これで、次に同じ理由でケンカすることはなくなるでしょうし、彼にもなぜこんなに彼女がムカついたのか、その理由がはっきりします。
やはり頼りになるのは女子。気のおけない女友達なのです。
■距離を置く
気持ちがおさまるまで、しばらく会わないというのも効果的な方法です。ケンカしたきり連絡をしないというのは、そのまま別れてしまうことになりがちなのでおすすめしませんが、いったん電話で「おさまったら連絡するから」といっておけばいいでしょう。
そうやってしばらく距離を置いてみれば「やっぱり好き」と気がつくことが多いもの。冷却期間を置くことで彼も反省しているでしょうし、お互いに「ムカつくけど、やっぱりこのひと」という気持ちになれれば、逆に関係が深まることもあります。
彼に直してもらいたいところは関係が回復してから、さりげなく「ここだけは変えてほしい」と言ってみるといいですね。
■犬と思えば(笑)
最後の最後は、もう彼に対するムカつきをあきらめてしまうことです。
彼の態度が悪くてムカつきが最高潮になった場合、絶対に効果がある一言をお教えしましょう。
「彼を犬と思えば腹も立たない」です。
いやもう、これは絶対に彼に知られてはならない呪文ですが(笑)、とにかく彼を対等な人間だと思うから腹が立つのです。いっそ犬と同じレベルだと思えば、腹も立たなくなります。
実際に試した人の意見では「いつもならムカっと来ることも、犬がほえていると思えば、何とも思わなくなりました」だそうです。
もちろん、こんな風に女子がムカつきを受け流しているなんてことを彼氏に知られてはなりません。カッとなりそうな時はすばやくトイレへ逃げて1人になり、「あれは犬だ、あれは犬なんだ」とつぶやきましょう(笑)。
■まとめ こまめにガス抜きをして
彼氏に対してムカつくというのは、こちらが彼に期待をしている、してほしいと思っていることがあるからです。ですが彼はそんなことを知らないので、女子の神経を逆なでするようなことを言うのです。
人間ですから感情的になることもありますが、なるべくケンカをしないで、次のデートにつながるよう上手に感情を処理しましょう。大きなケンカになる前に、小出しにガス抜きをしておくことも大事です。
【こちらの記事もどうぞ♪】
⇒失恋でうつ病の症状が出てしまった人がチェックすべき克服のための考え方10
⇒好きな人とよく目が合う、、もしかして?その時の男性の心理とは??
⇒旦那のむかつく行動4つ
⇒彼氏と旅行する時気をつける事は?
コメント