足が臭いなんて、女の子にあるまじきこと!といっても、ふと自分の足の臭いに衝撃を受けることがあります。いったいなぜこんなに臭うの…。そして嫌な足の臭いを抑えるために、やっておきたい対策5つとはいったい何?
足が臭いのを抑える
■お風呂場では、足だけを個別にきれいに洗うこと
足の臭いが気になる時は、お風呂でもしっかり足を洗うことが大事です。
えっ、足は毎日ちゃんと洗っているよ?という人が多いでしょうが、体を洗うついでに洗っている人が多いのでは?
とくに足が臭わないときはそれで十分なのですが、なんとなく臭いが気になるという時は、体を洗った後に足だけ別に洗うといいでしょう。
洗浄成分のある石鹸をスポンジでしっかりと泡立て、足だけを念入りに洗う。これだけでずいぶんと足の臭いが変わってくるはずです。
ちなみに殺菌成分のある石鹸のなかには、皮膚への負担が大きいものもありますから、事前に成分を調べて肌の状態を見ながら使いましょう。
■足の裏の古い角質も臭う?こめまな角質ケアを
足の臭いの原因には、古い角質層があります。足の裏の角質層は、古くなってもはがれにくいことが多く、いつまでも残っているのです。
この古い角質層が臭うこともあるので、できれば週に1回は角質ケアをして清潔をこころがけましょう。
週に一回の角質ケアを続ければ、かかとのしつこい角質もすっきり取れてピカピカにもなります。臭いを抑えることができて、ついでにきれいな足の裏も手に入るという、一石二鳥なケア方法です。
■ミョウバン水でこまめに消臭
割とこまめに洗っているはずなのに、臭いだけが気になる…。こういう場合は消臭をしてみるといいでしょう。市販の消臭スプレーもありますが、焼ミョウバンを使った消臭スプレーは自宅でも簡単に作れます。
材料は焼ミョウバン(スーパーなどで販売しています)5グラムと水道水150ミリリットル。これだけです。あとは出来上がった液を1晩寝かせて、市販のスプレー容器に入れて使いましょう。
焼ミョウバンと水道水を1:30の割合で混ぜるだけでできる、とても簡単な消臭スプレーです。
こんなに簡単にできますが、ミョウバンは酸性の物質なのでアルカリ性の臭いの中和には抜群の効果を発揮します。
ただし、自宅でつくったミョウバン水は雑菌が繁殖しやすいため、早めに使い切ることが大事。スプレー容器は毎回新しくするか、しっかりと殺菌したものを使いましょう。
■重曹で足湯をすること
消臭という点では、重曹(じゅうそう)も効果があります。重曹もスーパーの食品売り場などで販売しているもので、食用の重曹を使えば、もしも口に入ってしまっても問題はありません。
重曹もアルカリ性のものですから、酸性の臭いには効果抜群。それならミョウバン水を使えばいいと思うでしょうが、人によってはミョウバン水の消臭効果が感じられず、重曹なら臭いがすっきりしたという人もいます。どちらがいいのかは試して、使い分けるといいでしょう。
足湯で使う場合は、洗面器に入れたお湯に対してキッチン用の大さじ1杯の重曹をいれれば十分です。
ついでに、重曹には汚れを取り除く働きもありますから、臭いがそれほど気にならない時は、湯船に重曹を入れるのもおすすめです。その場合は、重曹を大さじ2〜計量カップ半分までの量で調整してくださいね。
全身ツルスベのお肌になれるお風呂です。
■除菌ウェットティッシュで消毒
手作りのミョウバン水も重曹も間に合わない!というときは、市販の除菌ウェットティッシュも役立ちます。足の裏はもちろん、足の指の間など、汗と皮脂がたまりやすいところをしっかりと拭けば、足の臭いはそうとう軽減されます。
乾いたタオルで拭くのも悪くはありませんが、除菌ができるほうが臭い対策としては効果があります。
このように足の臭いは洗浄や除菌でかなり軽くなります。冬のブーツをはく時期などは、特に臭いが気になるものです。コマメな臭いケアで靴を脱いでも心配のないようにしておきましょう。
コメント
ミョウバン水、ききますよねー!コットンに湿らせてジップロック的なものにいれて夏場持ち歩きしていました。仕事前後、ジムの後にかなり重宝しました。愛用の香水を少し混ぜたりして作ってたなあ。今はそんな時間もなく、市販のものに頼ってますが、また作ろうかなー。
洗ってますよ、ついでに、だから臭いんですね反省します。
重曹で足湯ですか、これは気持ち良さそうですねぇ。
除菌ウエットティッシュ使えますねー、これなら簡単ですね
毎日朝から晩まで同じスニーカーを履いていると、別の靴を履いている時に比べて足が臭い気がする・・!
足汗をよくかくのも原因なのかな!?
この記事を参考に対策します。
自分の足が臭いなんて嫌だ!