自分で簡単に！口臭をチェックする９つの方法

「もしかして・・・私・・・口臭い・・？」

「自分の口臭ってどうやってチェックしたらいいんだろうか・・・」

はい、今回は自分の口臭のチェックの方法を紹介したいと思います。

なかなか自分では自分の口臭って気づきにくいもの。

だからこそ気にして常々自分の口臭はチェックしておきたいですよね。

自分が思った以上に相手側には口臭が臭ってる場合がありますからね。

では早速紹介しますので、ぜひ試してみてください！

口臭をチェックする９つの方法

口臭チェックその1．ブレスチェッカーを使う

ブレスチェッカーとは、口臭を数値化して見せてくれる小さな口臭チェック機械のこと。ドラッグストアなどで簡単に手に入り、しかも¥3000ていどとお手頃価格です。
使い方はブレスチェッカーに息を吹きかけるだけ。これで数字となって口臭がチェックできますから、とても分かりやすいですね。
バッグやポーチに入るサイズなので、気になる時は使ってみましょう。

口臭チェックその2．ビニール袋に息を吹きかけて臭いをかぐ

非常にシンプルな口臭チェック方法ですが、なんの道具もない時におすすめなのがビニール袋です。レジ袋でも何でもいい、無臭の袋の中に息を吐きこみ、しばらくしてから臭いをかぎます。
時間もかからず道具もビニール袋だけ。すぐにできるのですぐにチェックしたいときにぴったりです。

口臭チェックその3．マスクの臭いをかぐ

一定時間以上、ずっとかけていたマスクの臭いも口臭チェックに役立ちます。
不織布のマスクはずっと吐いた息を受け止め続けているのですから、もし口臭があればマスクから臭いがします。逆に言えば、マスクから臭うほどだと口臭はかなり強いと言ってもいいでしょう。
マスク使用で口臭が外に漏れることも防げますから、バッグの中に１~2枚入れておくといいですよ。

口臭チェックその4．使用済みのデンタルフロスの臭いをかぐ

口臭の原因には歯垢がたまりすぎていることもあります。
歯垢が原因の場合は、何も食べていない状態でデンタルフロスを使い、使用後のフロスの臭いで口臭をチェックできます。
歯間の汚れは歯ブラシだけでは落ちにくいもの。定期的に歯間ブラシやデンタルフロスを使う習慣を身につけましょう。

口臭チェックその5．歯の表面をぬぐったティッシュでチェックする

歯間だけでなく、歯の表面にたまった汚れが口臭の原因となっている場合もあります。これを確認するには、ティッシュでサッと歯の表面を拭き、匂いを嗅げばOKです。
先に挙げた歯間よりは汚れを落としやすいところですから、匂いが気になるならすぐに歯磨きで清潔にすればいいですね。

口臭チェックその6．唾液で口臭を確認する

口の中の水分が足りなくなり、粘っこくなると口臭も強くなりがちです。そんなときは、少量の唾液を手の甲などに出して、その臭いをかぎ、口臭チェックしましょう。
臭いが強い時は、手の甲に唾液を出した瞬間から粘り気が強いものです。水分補給がうまくいっていない時も口臭が強くなりますから、定期的に水分をとりましょう。
この場合、ジュースやお酒はNG。当分のない水やお茶がおすすめです。

口臭チェックその7．鏡で舌が白くないか、見てみよう

舌が白っぽくなっている人は、舌苔（ぜったい）がたまっている可能性があります。
舌苔は舌の粘膜のカスや細菌、食べカスが残ったものです。口臭の原因のひとつなので、見つけたら軽く歯ブラシでこするか、専用のシートを使いましょう。シートはドラッグストアで市販されています。

口臭チェックその8．家族に聞く

シンプルですが、効果抜群！とにかく家族に「あたしの息、臭くない？」と聞くことです。
友人同士では言いにくいことも、家族ならズバッと「臭うわよ」といってくれます。身近にいる家族が「別に臭わない」という時は、多少気になる時でもそれほど強い口臭ではないのかもしれません。
深刻に悩まないことも大事です。

口臭チェックその9.そもそも自分に口臭はあるのか？と疑う

実は、本当なちっとも口臭がないのに、臭っていると感じる人もいます。医学的には仮性口臭と呼び、社会的にトラブルにならないような口臭なのに、本人が非常に気にしているというケースもあります。
このような場合は、歯科などでしっかりとニオイチェックをしてもらうのが安心。検査結果を聞いて、すっきりしたという人はとても多いんです。
このように、とっても気になる口臭。手早く確認をして、大丈夫だと思ったら自信を持って過ごすことも大事なんですね。