金銭感覚が違うカップルが結婚した後におきる「あるある5つ」

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金銭感覚が同じであることは、結婚生活がうまくいく大きなポイントです。もし金銭感覚が大きく違えばケンカばっかりになるでしょう。

金銭感覚の違いが原因で離婚してしまうカップルもいるほどです。金銭感覚の違うカップルが結婚した後、どんなことが起きるんでしょうか?あるある5つをまとめてみました。

 

金銭感覚が違うカップル

 

金銭感覚が違うカップルその1、お金の使い方でケンカ

例えば奥さんが、夕食の食材を買う時に少しでも安い食材を探して買ってきたとします。安い食材を工夫しておいしい料理を作り上げたとします。

しかしそこへ旦那さんが高いビールをケースで買ってきたらどうなるでしょう。「あなた、私がせっかく節約してるのに!」「なんでビールくらいで怒るんだ!」「ビールはいいけどもっと安いのがあるでしょ」「高くても自分がおいしいと思うほうがいいだろ!」なんて口ゲンカが始まるかもしれません。

つまり「安いのを最優先」する奥さんと「高くても自分の好みを買うこと」を優先する旦那さんの感覚の違いですね。もちろん奥さんと旦那さんが逆の場合もありますよ。金銭感覚の違いのなかでも、お金の使い方の違いと言えますね。

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金銭感覚が違うカップルその2、光熱費の使い方でケンカ

電気代や水道代を少しでも安くしようと、奥さんが一生懸命節電や節水する一方で、旦那さんは電気つけっぱなし、水ジャンジャン出しっぱなし、ということもあります。

節電や節水をがんばる奥さんにとって、「必要な量だけ使っているからいいじゃないか!」という旦那さんの言い分は、言い訳にしか聞こえないようですね。

電気つけっぱなし、テレビつけっぱなし、エアコンがんがん効かせたままでリビングに寝ている旦那さんを蹴飛ばしたくなった、という人もいます…。

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金銭感覚が違うカップルその3、趣味や美容に使うお金に疑問

お互いの趣味や美容に使う金額を、お互いに「はて?」と疑問に思うことがあるようです。男性は趣味にはお金の糸目をつけずつぎ込む傾向があるようです。

女性にはその点がさっぱり分からないんですね。一方男性にとっては、女性が美容にお金をかけることに疑問を持つことが多いようです。例えば美容室。

どこを切ったか分からないカット代が5千円だと聞いたときは「もったいない!千円カットと何が違うの??」とびっくりすることもあるそうです。もちろん男女が逆転していることもありますよ。

 

金銭感覚が違うカップルその4、コンビニで買うことに疑問を持つ

これもよくある話ですね。スーパーに行けば安く売っている商品を、なぜかコンビニで買ってくることに疑問を持つことがあるようです。

この場合、コンビニで買ってくる側は(たいてい男性であることが多いみたいです)、値段の安さよりも便利さを重視しているんですね。

「遠くのスーパーに行くより近くのコンビニに行ったほうが交通費が浮くじゃないか!」という言い分も、まぁ分からなくもないですが…。コンビニでスーパーと同じように買い込む旦那さんを見て怒り心頭の奥さんもいるみたいですよ。

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金銭感覚が違うカップルその5、買い物の仕方が違う

特に洋服や靴などの服飾品に多いのですが、安いものをたくさん買って満足する人と、本当に気に入った高いものをひとつ買い、長く使い続ける人がいます。

これに良い悪いはありません。ただ、最初はお金の使い方の違いに驚くかもしれませんね。お互いのお金の使い方で、学べることがありますよ。金銭感覚が違うことのメリットと言えますね。

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金銭感覚が違うカップルのまとめ

金銭感覚の違いを克服するには、「お互いが人生の何に価値を置いているか」を理解する必要があります。金銭感覚の違いは、実は人生における価値観の違いでもあるんですね。

だからなかなか溝が埋まらないんですよ。でも、結婚したからには価値観の違いを認め、歩み寄る必要があります。譲れる部分はお互いに譲り合って、納得いくまで夫婦でよく話し合ってくださいね。

 

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コメント

  1. moon より:

    友達に金銭感覚がずれているカップルがいますが
    ホントケンカばっかしています・・・
    趣味や美容に使うお金を彼氏がすぐに文句言ってきて
    困っているとよくグチられてます。
    金銭感覚が合うか合わないかって
    本当に大事なことだとおもう!

  2. ちーたー より:

    すごいわかる!
    我が家も旦那がゴルフにお金をかけまくるのが理解できないです…
    お金がない何て言いながら、高い手帳を買ったり(笑)
    お小遣いの範囲でやりくりしてくれてるので、もう諦めています。

  3. megumi より:

    我が家も最初は揉めました!二人とも「好きなものにはお金を掛けても良い物を、重視しない物は安くていいよね」という考え方なのですが、肝心のお金を掛けたいものが違いすぎて…仕方ないのでお互いにお小遣いの中での使い道は口出ししない、家計での出費は相談して決めるルールにしました。ホント、譲り合いって大事です…。

  4. がんちゃん より:

    金銭感覚の違いはなかなか埋められないと思います。それはカップルだけでなく親子でも友達でも同じです。でも、ズレを感じた時に「それ、私にはよく分からない」と言える関係性が築けていれば、徐々にすり合わせができてケンカもしなくなるのではと思います。

  5. M.K より:

    まさに自分達の事かとドキっとしました!(まだ結婚はしてないけど)
    お金持ちの家で育った彼女と小市民の僕ではお金の価値観が違う事が多々あって将来が不安になってしまう事もあります…。
    月に自由に使えるお小遣いの額を話し合って決められれば何とかなるのかなぁ…。

  6. 小野 より:

    金銭感覚は生活に直結するから、長い時間一緒に過ごす相手とそれが合わなかったらキツそうwww
    結婚まで考えてないとしても、交際すら無理だな~

  7. ほしうめ より:

    金銭感覚って育った環境で全く違ってくるから一概にどっちが正しいって言えないですよね。
    旦那は私が外食好きで、外食が続くことが理解できないみたいです。
    ただ、洋服などはめったに買わないので、そこでお金の使い方のバランスは取れていると自分では思っているのですが・・・

  8. リー より:

    私も旦那と暮らし始めてお金の使い方や
    価値観の違いで、よく揉めましたが
    今後どうやっていくか始めのうちに話し合って
    ルールを決めておくのが良いですよね。

    押し付けるんじゃなくて、いかに相手に納得してもらえるか

    それでも無理なら一生付いてくる問題だから長くは続かなそう。

  9. hitomi より:

    パートナーとは金銭感覚が似ていることは重要ですよね。元カレとはギャップがかなりありました。決して見下してるわけではないのですが、彼が買うものはどれもこれも私はまず選ばないようなワンランク下の感じのものばかりでしたね。日頃こんなの誰が買うんだろう、と思ってるものをまさか自分の彼氏が選ぶとはね。それが原因で別れたわけじゃないけど、そういう面でも結婚しなくてよかったかも。

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