夏バテの原因と対策!夏を乗り切るための知識まとめ

ライフスタイル

毎年ながらやってくる、夏!!!!!

楽しみな人もいれば〜、ただ暑いだけと苦手な人もいる事でしょう。

って事で、夏を快適に乗り越えるために「夏バテ」の原因と対策をまとめてみようと思います!

ネット上にたくさんの夏バテ対策が載ってるからね。

知識ついでにまとめてみますね!

 

夏バテの原因は??

 

そもそも何故「夏バテ」って起きる?って感じですよね。

「そりゃ〜暑いからでしょ!!」

と聞こえてきそうですが、

メカニズムが書かれた記事があったので、引用して紹介しますね。

daisies-276112_640

 

夏バテのメカニズム

■夏バテ(夏ばて)って何で起きるのでしょうか?

人間の体は、日本の夏のように高温・多湿な状態におかれると、体温を一定に保とうとして、必要以上のエネルギーを消費し、 かなりの負担を強いられます。

多くの場合は、その負担に耐えられるのですが、過度に負担が強くなったり、毎日続いて長引いたりすると、その暑さに対応することができず、 体にたまった熱を外に出すことができなくなり、熱が出たり、だるくなって胃腸の働きが弱まったりしてきます。

この無理が続いて、体が限界に来ている状態のことを夏バテ(夏ばて) と言います。

夏バテには様々な原因が絡み合っているのですが、、

◇自律神経の不調
◇水分不足
◇胃腸の働きの悪化

の3つが大きな原因といわれています。

■自律神経の失調

人間の体は、周りが暑くなると、汗をかいたり血管を広げたりして体温を逃し、暑さに対応しようとします。 この体温調節は自律神経の働きによるものです。

ですが、この状態で冷房の効いた部屋に入っても、体はすぐに外の気温の変化についていけず、態勢を切り替えることができません。 そうなると、本来なら熱を放出する必要のない環境で熱を放出してしまうことになります。

温度が下がったことに気づいた自律神経はあわてて態勢を切り替えますが、これが一日に何度も繰り返すことになれば、 自律神経自体が疲れてしまい、負担がかかってしまうことになります。

これがひどくなるとめまい、食欲不振、頭痛などを引き起こすことになるのです。

また、日本の夏特有の湿気も原因の一つだとしてきされています。

カラっとしたハワイやアメリカ西海岸であれば、夏バテがおきにくいのです。なぜなら、湿度が低いと汗がちゃんと蒸発して、 体温の調節がうまくいきやすいからです。

夏バテ対策・解消には湿度も重要というわけですね。

■水分不足

体の中から熱を放出するべく「汗」をかくには、その元となる「水」が必要です。うまく汗をかいて、 体の中から熱を放出しないと体が高温に保たれてしまい、人間の体は不調をきたしてしまいます。

日本の夏では、軽作業でも1日2から3リットルの汗をかきます。これを補うだけの水分補給をしないと体によくなく、頭痛、鼻水、 むくみなどがおき、ひどい時には下痢や嘔吐などの症状がでる場合もあります。
胃腸の働きの悪化

外が暑いせいで体の中の温度が高くなると、胃腸への血流が少なくなります。また、汗を多くかくと体内の塩分が不足して、 胃酸も減ってしまいます。

この状態で冷たいジュースやビールをがぶ飲みすると、胃をこわしたり、下痢を起こしたりします。さらに、胃腸の温度が下がり、 消化器官内の消化酵素の働きも低下してしまいます。

これに加えて、自律神経の失調により、更に胃腸の働きがおちます。

胃腸の働きが落ちると、体力は減少し、疲れはたまり、ますます自律神経の働きが悪くなります。

このように自律神経の失調と胃腸の働きの低下がどんどんお互いを悪化させていく関係に陥ってしまいます。

これが夏バテがひどくなる原因ともいえます。

出典:http://natsubate.x8q.net/

※ここまで引用

 

ちょっと引用が長過ぎましたね苦笑

夏バテの知識が少しでもあるのとないとでは、意識の持ちようが違ってきますからね〜。

とりあえず飲み物は常に持っておきたいですね!!

では、次は対策編といきますかー!

 

夏バテの対策のあれこれ

・水を飲む

ありきたりですみませんが、水分は必須ですよね。

これははずせないので一応書いておきました〜。

・睡眠

睡眠も夏バテとは大きく関係しています。

睡眠をなめてかかると痛い目に合いますねー。

自分が感じてる以上に睡眠不足と夏の暑さは身体に負担がかかっているようですよ。

いきなり倒れる原因となってしまう事も。。

・入浴

入浴をする事で自律神経が整いますので、あまり関係ないように思われがちですが、

意外にも夏バテ対策に入浴は大事なようですよ。

・体温の急激な変化注意

夏になるとつい部屋の冷房をガンガンに効かせてしまいがちですが、

体温の急激な変化も夏バテの原因になってしまうようです。

ずっと暑い所にいるのはもちろん駄目ですが、冷房の効かせ方にも注意した方がいいですね。

・扇風機を上手く使いましょう

知っている?方も多いとは思いますが、

冷房をMAXでガンガンにしなくても扇風機と冷房を一緒に使う事で冷房の効き目が全然違います。

涼しい気温を部屋全体により早く届けてくれるので、電気代の節約にももってこいです。

主婦ならみんな知ってますかね。

 

夏バテかな?と感じたらチェック

・全身の疲労感
・イライラする
・むくみ
・体がだるい
・熱っぽい
・食欲不振
・無気力になる
・立ちくらみ
・下痢・便秘

夏にこの症状を感じたら夏バテの可能性が高いですよ。

特にお年寄り、子供さんが脱水症状などの水分不足に陥りやすいので、注意
してくださいー!

じゃあ夏バテに関してはこのへんで!

コメント

  1. 波羅翡翠 より:

    この時期はバテ気味に…私の場合、胸やけが出てむかむかします。あとうつ状態も重くなったり…一番つらいのは8月ですね。

  2. すず より:

    夏バテに初めてなったのは卒論書いてた大学四年の夏だったなぁ。よっぽどストレスだったのかな。
    暑いと食欲落ちるし、意識して摂るもの摂らないとね。子供にあげるものにも気を付けよう。

  3. 司馬信三 より:

    初めて夏バテのメカニズムを知りました。結構色々原因あるんですね。涼しけりゃ勝手に収まるとか思ってました。今後は冷房直当たりはやめます。

  4. natu より:

    歳を重ねるにつれて症状が気になてきた「夏バテ」。夏バテの原因を考えることが今までなかったのでなるほどなと思いました。簡単なことで予防できそうなので、この夏試してみます。

  5. にゃんこ より:

    冬生まれだからなのか、夏が苦手で毎年夏バテになってるけどただ暑いからということでなるのではないんですね!今年はこのアドバイスを役立てて元気に夏を乗り越えたいです٩(ˊωˋ*)و ೨*˚

  6. yukoroppongi より:

    夏バテの際にどうしたらいいかとか、年によって違うと思います。倒れそうになったらアイスコーヒーを飲むなと思いました。冷やすことを思い浮かぶのですが、熱いものや辛いものを食べるのでも夏バテ解消になるなと思っています。

  7. おいもり より:

    今年の夏は、例年以上に暑くなると予想されていますので、夏バテには十分注意したいです。一番大事な水分補給、おおよそ1,5リットル必要と聞いた事があるので目標にしていきたいですね。

  8. nanjiro より:

    夏バテ、よくわかる気がします。原因を見てみると、なるほど!確かに水分を取っていても体温調節がうまくいってないからなんだなぁとわかりました。熱中症にも運動中になったりもするので、睡眠&水分&入浴を頭にいれて、今年の夏は過ごそうと思います。

  9. t_tonsyo より:

    夏になると体がだるくて仕事が本当にはかどらないです。気温が35度超えたら会社休みにしてほしいくらいです。
    睡眠取りたいけど残業が多い仕事で難しいですね。今年の夏も暑そうだからこの記事参考にして夏バテ対策したいと思います。

  10. 名無しのはーと より:

    夏に欧州に行って、一か月過ごしてから日本に戻ったときに、史上最悪の夏バテに見舞われました。
    暑さと時差ボケによる睡眠不足のダブルパンチが原因でした。
    睡眠は大事ですよホント。

  11. アールグレイ より:

    最近、急に暑くなってきたから体がまだついていけてなくてバテ気味。。暑くなって面倒でもお風呂にきちんと入ったほうがいいなら今年はそうしてみよう。

  12. より:

    夏が来るとたいがい夏バテなる、、
    食欲がなくなって、痩せてしまう!
    でも、夏が終わるとリバウンド!
    やる気というか、活力がなくなる、、

  13. Yochichino より:

    今年の夏はまた35度超える日がつづくのでしょうか。考えるだけで気が滅入ります。我が家には小さい子どももいるので特に気を付けなければと思いました。

  14. 智和 より:

    年を取ると暑さに対応しにくくなります。これから暑くなるにつれて体調管理が厳しくなりますね。
    睡眠や水分補給など、身近で心がけ一つでどうにかなる対策も多いようなので、意識して生活してみようと思います

  15. makoto より:

    急激な温度変化の繰り返しで自律神経って乱れるんですね。原因に当てはまること色々やってる…。
    汗を早くひかせたい一心で外出後に冷房の風にに直接あたるのもやめて、
    だるいから夏はシャワーにしてたのもお風呂にして、今年はちゃんと体調管理してみようと思います。

  16. とんぼ より:

    夏はどうしても夜寝苦しいため、寝不足になりがちですが、睡眠不足がより夏バテを促進させるというのは怖いですね。できればしっかりと睡眠をとり、また栄養も取って、夏バテしないようにしたいです。

  17. つっちぃ より:

    私自身はあまり夏バテすることはないのですが、家族や友人には夏になると「それ、夏バテ?」と感じさせるような症状を訴えていたり、醸し出していたりする事が分かったので、次の夏にはそれを見極めて適度に適切なアドバイスをさせてもらえたらなぁ、と思いました。

  18. 智和 より:

    これからどんどん熱くなっていきますよね。
    今のうちから本格的な猛暑への対策を立てておきたいと思います。
    一度体調を崩すと長引きますし、胃腸とかが弱ると仕事も乗り切れません。もう歳なので体はケアしないといけませんね。

タイトルとURLをコピーしました