恋に落ちているときはとっても楽しい。
ですが関係が落ち着くべき時になっても、彼氏のことばかり考えたり、自分のことを決めるときに彼氏の意見ばかりを気にするようになったりすると、ちょっと事情が違います。
ひょっとして私、彼氏に依存している？気になった人のために、「彼に依存している女子」の特徴を3つあげます。チェックしてみてください。
彼氏に依存している女の特徴
■彼氏以外の世界がない
依存というのは、他人に精神的によりかかって、その人がいることで自分が成り立っていることです。
これが病気のレベルになると依存症となり、依存しているもの・人がいないと身体的・精神的に平常な状態を保つことができなくなります。なんだか危ないですよね。
彼氏に依存しやすい女子は、彼もしくは恋愛以外に熱くなれるものがない人が多い。
仕事でも趣味でも集中して打ち込めるものがないと、つい彼氏にばかり意識が集中してしまい、恋愛のレベルを超えて依存している状態になりやすいんです。
たまに「趣味？うーん、恋愛かな」なんていう女子がいますが、こういうひとこそ彼氏依存の危険度が高い。
ネタ的に言うのは面白いんですが、彼氏がいるときに真顔でこんなことが言える人は、気をつけたほうがいいでしょう。
気の合う友人や仲間、趣味がないと、彼氏のあわない時間が不安で仕方がなくなります。
不安が高じて彼に対してヒステリックになったり、根拠もないのに浮気を責めたりして、関係がこじれることもあります。
彼氏や恋愛に限らず、どんなものにも依存するほどハマらないように、つねに精神的な逃げ道を作っておくことが大事です。
■すべての決定権をかれにゆだねる
付き合い始めてしばらくはお互いに遠慮もあるし、譲るべきところはゆずっている。
ところが次第にすべてのことの決定を彼にまかせきるようになったら、ちょっと気をつけたほうがいいでしょう。
大したことがなくても、デートの行き先、会う日の指定、食事のメニューなどを、依存しがちな女子は自分で決められなくなってきます。
これは一見「彼を立てている」というふうに見えて、危ない兆候と気付かないかもしれません。
とくに彼氏が年上の場合は、リードしてもらう気持ちよさが先に立ってしまい、おかしいことだと思わないのです。まるで親に面倒を見てもらっているような楽ちんさ。
しかし恋愛関係において、それはいいことでしょうか？
彼に依存しがちな女子は、物事を決めることを他人にあずけてしまって、すべてが受け身になっている状態です。なにもかも彼の言うとおりにする。
これほど気持ちいいことはないかもしれませんが、自分のことを他人にまかせてしまうのは良くないですね。
すべての決定権を彼に握らせるのと、包容力は別ものです。少なくとも、食事の場所やデートの行き先などは自分の意見をハッキリ言いましょう。え、自分の意見なんてない？それはあなた、彼に依存しちゃっていますよ。
■彼氏に依存する＝コントロールしたい気持ちがある
これはちょっと意外かもしれませんが、心理学的においては人間関係で依存する側には相手をコントロールしたいという欲望がかくれているそうです。
そう、彼氏に甘え切って頼り切っている依存女子こそが、水面下では彼を自分の思い通りにしようと思っているのです。
しかし他人の感情をコントロールすることなんて、誰にもできません。彼氏の気持ちは依存女子の思い通りにはいきませんから、ケンカが多くなり、次第に気持ちが離れていきます。
するとすべての面で彼に頼り切っている女子は、「この人がいなくなったらどうしよう」と不安にかられ、ますます彼に依存するハメになります。
まさに悪循環。彼にとっては、甘えん坊の彼女が重荷に変わる瞬間なんです。ああ、こわいですね（笑）
■まとめ 自分だけの場所を持とう
彼氏のことが大好きでたまらない、最初はこれでいいんです。でも付き合いが安定してきたら、彼氏以外のことにも目を向けましょう。
仕事でも趣味でもいい、彼氏とは全く関わりのない世界を持つことで、かえって彼氏の関心をしっかりつかむこともできます。
従順そうに見えて、自分の世界がある女性。男子はこういうひとに惹かれていくんです。
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