彼との距離を上手にちぢめるには、上手に甘えるのが一番です。
男性はときどき彼女から甘えてもらえるのがうれしいみたい。
だけど甘え方にも効果的な方法やタイミングがあります。男性が「カワイイな」と思うやり方で甘えて、彼氏のハートをしっかりつかんじゃいましょう。
彼氏が喜ぶ甘え方
1、簡単なことをお願いする
甘えるといっても、ワガママと感じるほどの内容だと逆効果。だからごく簡単なことをお願いするのがいいんです。
たとえば高いところにあるものを「届かないから、あれとって」と言うだけでもいいんです。こんな簡単なことでも、男性は彼女に言われると「カワイイな」と思ってやってくれます。
実は女子が1人でできることでもかまいません。
大事なのは、彼氏に「頼っているんだよ」というサインを送ることです。
甘えるのが下手な女子は、甘える=人に迷惑をかけること、よくないこと、と思い込んでいることがあります。しかし相手にしてみれば、ちょっとしたことをしてあげるだけで彼女が喜べば、それで幸せな気分になるのです。
ただ、頼みごとは簡単なものに限りましょう。難しいことや大変なことを頼んでしまうと、彼氏の負担になりかねません。彼氏がすぐにできるようなことだけに限定するのがかわいらしく甘えるコツです。
2、「無理しないでね」を付け加える
お願いを無理強いしないことも、大事なこと。
簡単なことを彼に頼むときでも「○○してくれる?あ、大変だったらいいよ」と言う一言を付け加えましょう。
もう一押ししたい時は「無理してほしくないからね」と言えばいいです。これで、「あなたを大事に思っているから、負担をかけたくないの」というメッセージになります。
それで彼氏が「たいしたことじゃないから、いいよ」とすぐやってくれるなら、二人の気持ちはぴったりつながっている証拠です。
逆に「うん、今ちょっと大変だから」などと言う男性は、彼女のことをそれほど大事に思っていない証拠かもしれません。
これはお願い事の内容が本当に大変だったのか(これは女子のチョイスミスですよ)、それとも彼がその時めちゃめちゃに忙しかったのか、どちらかです。
彼氏に上手に甘えるには、彼が負担を感じずに甘えを受け止められるタイミングかどうかを、しっかり見わけることも大事なんです。
3〜は次のページで
3、「頼りになるな」を付け加える
男性が喜ぶ甘え方をするには、相手に余裕がある時が効果的です。忙しくて疲れている時や、彼氏の機嫌があまり良くないときに甘えてもうまくいきません。逆に、彼はあなたの相手をするのが面倒だと感じるかもしれないんです。
甘えるときは、彼の機嫌がいい時、テンションが高い時がいいですよ。そして彼氏にお願い事をしてもらったら、最後のとどめに一言付け加えます。
にっこり笑って「ありがとう。やっぱり頼りになるなあ」。
これですよ。
日常の小さなお願い事でかまいません。
マヨネーズのふたが開かなかったり、デート中に荷物を持ってもらったり、そんな小さな積み重ねが彼に「頼られている」という満足感を生み出します。
男性にとっては、彼女に頼られているということはとても気持ちがいいこと。
あまりたびたび甘えるとうっとうしくなりますが、ベストタイミングで甘えてこられるとうれしいものなんです。
とくに普段はしっかりしていて、男性の助けなど必要でないように見える女子ほど、上手に甘えると効果的です。いわゆるツンデレってやつですね。
他の人には甘えない女子がさりげなく甘えてくると、男性はギャップでノックアウトされちゃいます。
かなり高等技術ですが、しっかり使いこなしたいテクニックです。
■まとめ 甘えとワガママに一線を引いて
最近の男子は、女性は精神的にも経済的にも自立しているほうがいいなんて言います。
お互いに対等な立場で恋愛したいという気持ちのあらわれでしょうが、そんな男子だって、たまに甘えられると「カワイイな」と思うものです。
それがつづいて「やっぱり自分がついていなくちゃダメなんだなあ」と思わせてしまえばこっちのものです。
甘えるのは弱みを見せることではありません。
彼氏に対する「大好き」をうまく表現するテクニックのひとつと思えば、甘えるのが苦手な女子でもうまくできるかもしれません。
いっぽうで、テクニックとして甘える方法とワガママは違います。
しっかり線を引いて、自分なりに使い分けましょう。
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コメント
我が家は結婚していますが、付き合ってる時から感謝を伝えることを大事にしています。「ありがとう、助かったよ」「ありがとう、本当に頼りになるよね!」は結婚してからもよく伝えています。そのおかげか、家事、子育てを本当によくやってくれています。
可愛い彼女の甘えられるとうれしいものですが、一歩間違うとわがままなやつと思われてしまいます。我儘にならない程度に甘えてこられるとついつい優しくしてやりたくなり、愛情も一層深まります。