大学入学や社会人になってから独立して、一人暮らしを始めた人も多くいるかと思いますが、初めての一人暮らしで、自由である解放感と共に今まで実家で暮らしていてあまり意識していなかった生活費が意外に多く出費しているんだなと気付くいい機会になっているかもしれません。
ここで、自立の第一歩として一人暮らしで出来る節約術をご紹介します。
一人暮らしでの節約術
1人暮らしの節約その1、食費の節約は作り置き
生活費で節約できるポイントとしては、食費と光熱費になってくるかと思います。
一人暮らしだとなかなか忙しくて食事も外食や総菜で済ませてしまうことも多くなってしまいますが、これは休みの日などに食材を作り置きしておくことで節約できます。
そうはいっても、休みの日に料理を作り置きする為に長い時間を使いたくはないというのが正直な気持ちですから、時短で安く作れるものとして野菜のナムルや酢漬けを作っておくことがおすすめです。
この二つは、タッパとー電子レンジと包丁があれば簡単に作ることが出来ますし、包丁で切るのが面倒であればピーラーで野菜のスライスを作って使うということでもかまいません。
まず、ナムルですがタッパ—に切った野菜を入れて他には塩コショウとごま油とおろしニンニク(チューブのものでも構いません)を入れてレンジで2分弱温めます。温めたら、一度取り出してタッパ—を思いっきりシェイクして、塩コショウ、ごま油、ニンニクがまんべんなく全体に混ざるようにします。
そして、野菜の火の通り具合でもう一度レンジを掛けて出来上がりです。とても簡単ですしレンジも少ししか使わずに済むので電気代の心配もしなくて済むうえにガスは全く使わずにできます。
また、ナムルはもやしを材料として使うのであれば袋からそのままタッパ—に移してすぐに調理できるので、包丁でカットする必要もなく手間いらずでおすすめです。
もうひとつの酢漬けに関してはカットした野菜をタッパーに詰めて、お酢と砂糖とお好みで鷹の爪を入れた液を作ってかけて、そのまま1日冷蔵庫に置いておくだけで簡単に酢漬けが出来上がります。
すぐに味をしみ込ませたいのであれば、レンジで4分温めれば通常より味が早くしみ込みます。
あと、肉や魚は焼くだけで簡単に出来るようなものを買っておけば手間いらずですし、汁物に関しては、細かく切ったねぎを味噌に混ぜてタッパ—に保存したものを作っておけば、即席の味噌汁にもなりますし、そのままご飯に載せて食べてもとてもおいしいのでおすすめです。
ぜひ作り置き料理を試してみてください。
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1人暮らしの節約その2、食材を友人とシェアする
もし、会員制スーパーであるコストコのカードを持つ友人がいたら一緒に連れて行ってもらってそこで買った食材を友人とシェアすると安上がりで済みます。
ただし、これに関しては本当にお得なものなのかどうかをしっかりと見極めるということと、量が多い者ばかりなので冷凍庫に空きがあるのかしっかりと確認してから買い物に行くというのが重要なポイントです。
また、コストコ以外にも業務スーパーでは、業務用で大量に入っている食材を販売しているところもあるので、本当に安いものを吟味して買うと節約になります。
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1人暮らしの節約その3、夜のリラックスタイムは淡い光で節電
学校や仕事から帰ってきて、やることが一通り終わってゆっくりする時間には、部屋の電気を最小限に抑えると、節電にもなりますし、体もリラックスできるので疲れをとる効果もあります。
また、最近では100均でもいい香りのするアロマキャンドルが買えるので、それをつけて淡い光で優雅なリラックスタイムを作ることで節約しているのにおしゃれなプライベートな時間を楽しむことが出来ます。
ただ、注意が必要なのはリラックスしすぎてキャンドルをつけたまま寝てしまうことのないようにしてください。火事の原因になり、節約どころの騒ぎではなくなってしまいます。
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コメント
一人暮らしじゃなくてもためになるね。
もやしはやっぱり安いし嵩まし出来るから重宝するなぁ。
色々と、レシピ探して飽きないようにチャレンジしてみよう。
主婦なのに一人暮らし?妙な表現。
ですが内容は確かに為になります。
家事ってどうしても面倒ですよね。他でもまとめてできることは一度にやってしまうといいですね。