自分が好意を持っている相手から告白されるのは凄く嬉しいものの、恋愛感情などは全く持っていなかった相手に告白されてしまうと、正直面倒に感じてしまうものですね。
好意を持ってくれていることはありがたいものの、こちらとしては付き合うつもりはない・・・なんてケースも少なくないでしょう。
全く見ず知らずの相手から告白されたのであれば、簡単に断ってしまえば済んでしまいますが、そんなケースはあまりないですよね。
多くの場合、告白された後も何かしらの繋がりがあるというケースがほとんどでしょう。
今後の関係を考えると、下手な断り方をする訳にもいかず悩んでしまいますね。
そこで、告白された相手へ上手く断る方法を紹介していきましょう。
・告白の断り方その1 付き合えないことをはっきりと伝える
告白された相手との今後の関係を考えると、なかなかはっきりと断れないという方が多いのですが、付き合うつもりがないのであれば、その気持ちをはっきり伝えることが何よりも大切です。
曖昧な返事や遠回しな言い方をしてしまうと、ちゃんと相手に気持ちが伝わらなかったり、相手を傷つけてしまうこともあります。
告白されたら早い段階で「付き合えない」ということをはっきりと伝えてあげましょう。
では具体的にどのように伝えれば良いのか?
これは、あなたの状況や性格によっても変わってくるので一概にはいえませんが、
「ありがとう。でもごめんなさい、付き合うことはできません。」
「気持ちはありがたいけど、他に好きな人がいるので付き合えません。」
といった感じですね。
告白してくれたことに対する「お礼」と「付き合うことはできない」旨をセットで伝えると相手をあまり傷つけずに済みます。
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・方法その2 誠意を持って接する
一度でも告白したことがある人なら分かると思いますが、好きな人に告白をするという行為はとても勇気がいることですね。
何となく告白するというケースは珍しく、告白する何日も前から
「どうしよう?」
「いつ告白しよう」
「なんて告白しよう」
と悩み、落ち着かなかったり眠れなくなってしまったりしてしまうもの。
あなたに告白してきた相手は、そんな風に緊張したり悩んだりした結果、勇気を出してあなたに告白したのです。
結果、その告白は失敗に終わる訳ですが・・・
そんな勇気を出して告白してきた相手の心情を理解し、告白を断る際はこちらも誠意を持って接するようにしましょう。
間違っても笑って済ませたり、曖昧な態度で話を変えてしまうというようなことはやめて下さいね。
告白してきた相手と真剣に向き合い、返事をしましょう。
この断り方はNG!ありがちだけど相手に期待を持たせてしまう断り方
告白されて断る際、よく使われるのが
「今は仕事に専念したい」
「今はまだ誰とも恋愛したくない」
といった断り方です。
ありがちといえばありがちですね。
しかし、こうした断り方は相手に期待を持たせてしまう可能性がありますのでやめましょう。
何故なら「今は」付き合えないという風に捉えられてしまう可能性があるからです。
つまり「今は」付き合えないけれど「未来は」分からないと考え、期待してしまう人がいるということ。
こうしたケースは、告白された側ははっきり断ったつもりなのに、告白した側は「今はまだ付き合えないだけで今後は分からない」と認識しているので、後々面倒なことになってしまうこともあるので注意しましょう。
おわりに
告白された相手に上手く断るには、
・付き合えないことをはっきりと伝えること
・誠意を持って接すること
が大切です。また、ありがちだけど実は相手に誤解を持たれてしまう断り方もありますので、今後のためにも充分注意して下さいね。
多くの場合、告白を断った後も今まで通りの関係でいたいと考えるものですが、正直、どんな断り方をしてもしばらくは今まで通りとはいかないでしょう。
こればかりは相手の心情がありますのでしばらくは仕方がないと考え、相手はどうであれ、あなたは今まで通りに相手と接するよう心掛けましょう。
相手の気持ちが落ち着いてくれば、また近い将来関係が元通りになる可能性も高くなりますので、しばらくは様子をみて下さいね。
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コメント
どんな言い方をされても、フラれたら傷つくもんは傷つきます。もっと傷つくのは、その後によそよそしい態度を露骨に取られたりすることですけど、普通に接してこられて「もしかしてまだ脈あるかも」って勘違いしちゃうのも困りますし。難しい問題ですね。
断られれば、どのような言い方でも傷つきますが、相手が誠意を持って真剣に気持ちを伝えてくれれば、断られた側も少しは救われるかと思います。その後も今まで通りに接してくれればもっと救われると思います。