いやー驚きです。
全然知らなかった・・・
まさか舌の老化現象が体全体の老化に繋がるなんて・・・
テレビ番組を見て知ったんですけど、
本当に体全体の老化と関係あるんですね・・・
ちょっと不安になったので、僕も色々調べたりテレビ番組で学んだ事をこの記事でまとめたいと思います。
なんとなく味覚障害などは想像つくかもしれませんが、
最悪な場合は、足腰が悪くなり、歩く事がだんだん困難になってくるそうですよ・・・
まだ若い内はいいかもしれませんが、歳を重ねるごとに段々と舌の老化が酷くなってくるようです・・・
ではまず舌のトレーニングの前に初めにどれだけ全体の筋力が衰えているか、チェックしてみましょう!
家で簡単にチェックできます。
「開眼片足立ちテスト」という方法です。
これはテレビ番組で紹介されてた方法ですね。
写真のように、両足で立った状態から片足だけ上げます。
後は、この状態で何秒間立っていられるか、だけ測ります。
一見、足だけの筋肉を試してるように見えますが、腹筋など全体のバランスが必要となります。
足だけの筋肉ではバランスよく立てないので、全体の筋肉バランスがわかるわけです。
どうでしたか?
年齢相応の秒数耐えれましたか?
舌の老化が体全体の老化に繋がる理由
厚生労働省が、65歳以上の方々約200人を対象に、全身の筋力と舌の関係を調査しました。
その結果、舌が衰えている人は、衰えていない人よりも30%の筋力低下が見られたそうです。舌が衰えるとはどういうことでしょう?
実は、舌はあごの下、喉の付け根あたりまで繋がっている筋肉のかたまりなのです。
舌は物を噛むときに複雑に動いて咀嚼を助ける働きをします。
食べ物を口の中に入れると、舌はまずその食べ物を奥歯に動かします。
噛む時には舌が食べ物を支え、今度は反対側の奥場へ移動させます。このように最適な歯を見つけ、忙しく動いているのです。
最後はスプーンのような形にしてばらばらの食べ物をまとめ、上あごへ押し上げ、一気に喉に押し込みます。舌はこのような働きをするため、手や足の筋肉のように一方向に繊維が走っているのではなく、縦横無尽に3次元的に筋肉が並んでいます。
そういうことから、舌をUの時にしたり、自由に動かすことができるようになっているのです。しかし舌が弱ると、物が食べずらくなるために硬い肉などは自然と食べなくなってきます。
筋肉を維持するにはたんぱく源が必要なのですが、それを摂取しないのでたんぱく質が大きく欠如し、全身の筋力の衰えに繋がるわけです。全身の筋肉が衰えると、体を動かすことが億劫になってしまいますので、次第に頭も使わなくなり、ボケが始まったりしてしまいます。
このように、舌の衰えは巡り巡って全身の老化に繋がるわけですね。
引用元:https://www.nigeria-usaidit.org/healthcare/shita-roukayobou/
舌の老化の原因
舌の老化の原因ですが、
これは意識や環境でどんどん悪くなってしまいますね・・
1、咀嚼の回数
まずはこちら。
咀嚼の回数ですね。
これは本当に意識しないと回数がどんどん減ってしまいますね・・・
これを長年続けてしまうと、自分では気づかない内に、舌の老化が進行してしまいますね。
できる事ならシッカリ噛まないと食べきれないような食事を取りれる事を意識していってほしいですね。
2、会話が減る
これも環境や仕事の内容次第でなかなか会話する機会がなかったりしますからね・・・
家で本を朗読したり、自分で意識的に声を出す事をしていかないとドンドン舌の老化が進んでいきますね・・
では次にテレビ番組でも紹介された・医療現場でも実際に使われている舌のトレーニング方法を紹介したいと思います!
舌の老化を防ぐ簡単なトレーニング方法
それはスルメを使ったトレーニング方法です!
よく噛まなければまさに食べきれない食品です。
以下の写真を見て実践して見てくださいね♩
できたらコレを1日3回行う事が理想です!
片手間でできちゃうトレーニングなんで、是非試してみてくださいね〜。
コメント
まず開眼片足立ちが右11秒、左12秒しか出来なかった事がショックΣ(‘◉⌓◉’) 舌の老化って実は身体のアチコチの老化と関係してるのね!そういえば最近はおつまみに、スルメより柔らかいさきイカを選んでるかなぁ。