豆乳ダイエット方法のやり方は?効果は?【永久保存版】

ダイエット

今回は「豆乳ダイエット方法」に関する事をまとめた永久保存版です!

豆乳ダイエット方法に挑戦してみようと思った方はまずこちらを見てみてくださいね。

 

豆乳ダイエット方法

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豆乳を飲むだけで痩せる?いったいどういう仕組みなの

やせたいと思いながら、決定的なダイエット法を見つけられない。だからこそ、世の中にはさまざまなダイエット法があふれているのです。そして、このところ女性に人気なのが「豆乳ダイエット」です。豆乳を飲むだけでいいという手軽さが受けているのですが、これは本当でしょうか?なぜ豆乳を飲むだけで痩せるの?

 

■排卵後から生理までのダイエットのムダ期に太らないダイエット法
豆乳ダイエットは飲む時期が大事なダイエット法です。女性の生理前の1週間だけ豆乳を飲むもので、それも1日200mlで十分なのです。え、なんだか簡単すぎると不安になったあなた。豆乳でなぜ痩せるのか、その仕組みをご紹介しましょう。
女性の体は、排卵してから生理が始まるまでの期間に体が栄養素をため込もうとします。これは女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)が関係しています。プロゲステロンは妊娠をサポートするホルモンなので、妊娠の可能性があるとして、生理前には体に栄養素や水分をたくわえようとするのです。
昔から生理前にどれだけ頑張ってダイエットをしても痩せないということはよく知られていて、ダイエッターには「ダイエットのムダ期」とまで言われていたのです。

■プロゲステロンと反対の働きをする大豆イソフラボンを生理前に投入
ではなぜ排卵後に豆乳を飲むといいのか。豆乳は大豆からできており、大豆には女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンは体内に入ると、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)に似た働きをします。このホルモンは排卵前に分泌されるもので、プロゲステロンのように栄養素をため込むことがありません。

 

プロゲステロンと反対の働きを持つ大豆イソフラボンを生理前に摂取することで、体が栄養素をため込むことを防ぎ、生理が始まってからはこれまで体内にあった脂肪分を代謝に使うので、少しずつ痩せていくという仕組みです。

■最初に自分の生理周期をきっちり把握すること
女性ホルモンの働きを利用したダイエット法ですから、排卵日をキチンとつかめていないとうまくいきません。排卵日と生理予定日がきっちりわかっていないと、効果のあるべき時がわからないのです。しかし自分の生理周期って、なんとなくわかっていても正確ではないですね。まずは基礎体温表をつけて、生理周期を正確に把握することが豆乳ダイエット成功の第一歩です。

 

豆乳ダイエット、いったいどの栄養素で痩せるの?

生理前に豆乳を飲むだけで痩せていくという豆乳ダイエット。豆乳に含まれる大豆イソフラボンが体重ダウンの秘密です。そもそも大豆イソフラボンってどういうもの?そして1日にどれくらい飲めばいいものでしょうか。

■女性ホルモンのエストロゲンに似た働きで女性の味方になる大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、体内に入ると女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするものです。エストロゲンは卵胞ホルモンともいい、排卵をうながしてコラーゲンなどを生成するホルモンです。生理後〜排卵日に分泌されるホルモンで、排卵後〜生理までに分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)のように、体に栄養分や水分をため込む働きはありません。

豆乳ダイエットはこのホルモンの働きを利用して、生理前の太りやすい時期に体に栄養素をため込まないようにするものなのです。
ちなみに、エストロゲンは加齢とともに分泌量が減少していき、更年期障害などの原因になります。大豆食品に多く含まれる大豆イソフラボンを継続的にとることによって、ダイエットに効果があるだけでなく、体にハリができて健康的に長寿を保てるといわれています。

■余分な脂質を結びついて悪玉コレステロールを減らす大豆たんぱく質
豆乳の栄養素でもう一つ体重ダウンに効果があるのが大豆たんぱく質です。大豆たんぱく質には体内の余分な脂質とむすびつく働きがあり、これで血中の悪玉コレステロールが減ります。健康診断などでコレステロールの増えすぎを指摘された女性には、実に嬉しい効果です。

大豆たんぱく内のβ-コングリシニンという成分には内臓脂肪や中性脂肪を減らす効果もあるので、外見は太って見えないが実はお腹がすごいという、隠れ肥満タイプの女性にも豆乳ダイエットはおすすめしたいですね。

■たまった脂肪をエネルギーに変換する大豆レシチン
大豆レシチンにもコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。レシチンには乳化作用という働きがあり、これは体内にたまった脂肪をエネルギーに変換するときに必要なものです。余分な中性脂肪やコレステロールを体外に排出したり、今ある脂肪をエネルギーに変えたりするので、痩せていくために必要な栄養素です。
レシチンは卵黄にも含まれますが、熱に弱いので生卵で食べるしかありません。大豆レシチンは豆乳のような大豆加工品にも含まれているので、摂取がしやすいというメリットがあります。
大豆の栄養素は、知れば知るほどダイエットに最適なものばかり。豆乳ダイエットが効果的な理由がわかってきましたね。

 

豆乳ダイエットにぴったりの種類はいったいどれ!?

豆乳ダイエットが女性に対して効果があることは分かった。そこでスーパーに行ったら、豆乳ってたくさん種類がありますね。いったいどれが豆乳ダイエットに最適でしょうか。実は豆乳の種類も、ダイエットを成功させる大事な鍵なのです。

■市販の豆乳は3種類、調整豆乳が一番低カロリーだけど
市販されている豆乳には3つの種類があります。無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料です。この3つはどれにも大豆イソフラボンが含まれているので、カロリーを気にしなければどれを飲んでもかまわないんです。とはいえ、せっかくダイエットにつかうのだから、カロリーが低い種類を選びたい。

豆乳は意外とカロリーが高いので、選ぶ際には注意が必要です。豆乳ダイエットで1日に飲むべき200mlで比較すると、無調整豆乳は約108キロカロリー、調整豆乳は約68キロカロリー、豆乳飲料早く130キロカロリーです。意外と差があります。
それなら一番カロリーが低い調整豆乳を飲めばいいと思うのですが、実はここに落とし穴があるのです。

■調整豆乳・豆乳飲料は飲みやすいが大豆イソフラボンが少ないかも
調整豆乳や豆乳飲料というのは、豆乳そのものではありません。豆乳は大豆を絞って作りますから、匂いや味にクセがあって苦手だという人が多いのです。そこで本来の豆乳に糖分や果汁をプラスしたものが調整豆乳や豆乳飲料なのです。

飲みやすくておいしい、しかし豆乳そのものよりは大豆イソフラボンの含有率が下がっています。豆乳ダイエットは大豆イソフラボンや大豆レシチンなどの栄養素が働くことで太りにくくするダイエット法ですから、本当は無調整豆乳のほうが効果が高いのです。
味に抵抗がないなら無調整豆乳を飲むのがいいでしょう。

■初めは調整豆乳→次第に無調整豆乳に変えていこう
何度か無調整豆乳にチャレンジしたけど、どうしても匂いや味がダメという人はもちろん調整豆乳でもいいんです。ただ、できれば調整豆乳と無調整豆乳を自宅でブレンドしてみるなど、少しでも無調整豆乳に近づけたものを飲むとより効果が高いでしょう。
豆乳ダイエットは生理前の1週間くらい毎日200mlの豆乳を飲みつづけなければいけませんから、飲みやすさを重視してもいいのです。調整豆乳+無調整豆乳の味になれたら、だんだん調整豆乳の量を減らして無調整豆乳メインになるよう頑張ってみましょうね。

 

豆乳ダイエットをやってみたけど痩せない!どこがいけないの?

ちまたで評判の豆乳ダイエット。万年ダイエッターなら、一度はチャレンジしたことでしょう。しかし、ちっとも効果が出なかった、痩せなかったという人がいます。豆乳を飲むだけでいいというお手軽・簡単なダイエット法ですが、やはり正しいやり方をしなければ痩せることはないんです。

■無調整豆乳を生理前の1週間ていど飲みつづけたか
ここで大事なのは、生理前の1週間に飲んだかという点です。豆乳ダイエットは、豆乳に含まれる大豆イソフラボンという栄養素が女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることを利用しています。生理前には女性ホルモンのプロゲステロンがたくさん分泌される時期で、このホルモンが来るべき妊娠に向けて、体内に栄養素や水分をため込むから生理前に太るのです。
つまり排卵日〜生理前の時期を把握して、正しい時期に豆乳を飲まなければ効果は出にくい。ついでに言えば、豆乳も大豆イソフラボンの含有量が多い無調整豆乳(飲みやすく加工していない豆乳)を選ぶのが効果を上げるコツです。

■豆乳を朝食代わりではお腹がすくので、食前に飲むべき
豆乳を飲むタイミングも大事ですね。よく「朝食代わりに豆乳を飲んで置き換える」とすすめている人がいますが、これは正直言ってつらいです。豆乳は栄養素が豊富なヘルシードリンクですが、液体ですから腹持ちはしません。飲めばすぐにお腹がすいてくるのです。
ただし、飲んだらすぐに満腹感がでる。そこでおすすめなのが昼や夜の食事前に200mlの豆乳を飲むことです。食事の30分前に豆乳を飲めばお腹が一杯になり、自然と食事量が減ります。本来の豆乳ダイエット効果に加えて、1日の摂取カロリーが減ることで、さらに体重ダウンがしやすくなるわけです。
あるいは生理前の1週間だけでもおやつをやめて、かわりに1日1回豆乳を飲むことにしてもいいでしょう。

■正しい豆乳ダイエットのツボを押さえていても痩せないのは、食べすぎ?
豆乳を飲む時期、豆乳の種類、タイミングの3つに気を付けて続けていけば、じわじわと体重が減ってくるのがわかるはず。もしこれだけやっても体重に変化が出てこない場合は、食事内容の見直しもするべきです。豆乳ダイエットは食事制限不要ですが、だからといっておやつや揚げ物、脂っこいものをどんどん食べていては痩せるはずがありません。
あまりにも痩せない人は、ちょっと献立の変更をすると効果が上がりやすいですよ。

 

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コメント

  1. シミズユミコ より:

    生理が始まる10日前からの朝食を、調整豆乳に置き換えてみました。結果は、生理が終わって二日後に3kg突然体重が落ちて驚き!生理中も吹出物が一切出ず、毎月続けています。

  2. poipoi より:

    以前、豆乳ダイエットをやりましたが、あまり効果が感じられずやめてしまいました。
    ただ、飲めばいいわけではないのですね!
    排卵前だけでいいとはしりませんでした。。
    時期、関係なくのんでました( ;∀;) 豆乳は好きなのでこの記事を参考にさせてもらい、またやってみます!

  3. みみり より:

    生理前になると爆発的な食欲に、毎月悩まされています。
    そして食欲のままに沢山食べてどんどん太っているんですけれど・・・
    豆乳ダイエットで何とかなるかな。
    明日から試してみます。

  4. ムササビ より:

    豆乳ダイエットに興味はあったのですが、本当に効くがどうか分からなくて始めるのに躊躇していましたが正しいやり方が分かったので試してみたいと思います。生理前のダイエットが無駄にならないと聞いたので嬉しいです。

  5. ゆな より:

    豆乳の種類になるほどと思いました。1日200mlでいいなら頑張れる。色々試しても続くかが問題ですが、今まさに飲む時期な私は明日、買いに行こうと思います。ただ、飲めるかが不安ですが、痩せるために何か頑張っても、生理がきてリバウンドを繰り返してるからもうこれに頼むしかない‼スゴい頑張らなきゃいけないのだと続かないけど、これなら続けられるかも‼

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