異論はあるかもしれませんが、男性は誰でも多少気の多い面を持っています。動物として考えれば自然でもあります。
しかし、それが「自然だから…」と許されるかといえば、もちろん違いますね。
浮気を実行してしまうかどうかにはかなりの個人差があるにせよ、ふと「浮気したいかも・・」などと男性が思ってしまう瞬間には、どんなものが考えられるでしょう。
1、会う頻度があまりに少なくなってきた、と思ったとき
まずは、かなりありがちな状況です。
「ほとんど会えていないのに、メールだけが来る」といった状態が続き、「会えない度」「連絡が来ない度」があまりに高くなると、「自分たちって、何なんだろう?恋人同士ってことになってるけど」だとか考えてしまう…。
こういった心理は、男性でも女性でも、抱くものでしょう。
ここで、決定的に気持ちまでもが離れれば「別れる」方向となるかもしれませんが、そういうわけでもない場合、男性は…?
「また会えるようになるかもしれないので、彼女のままにしておき…」「…こっそり誰かと会っちゃおうかな」などという考えが、頭を過るのも、男性にあることです。
なお、もともと会う頻度が低い状態で安定していれば、あまりこの気持ちは出ない男性が多いものです。「会う頻度が減ってきている」のが問題になります。Skypeなどの活用でも、この心理発生は防げますね。
2、浮気は絶対NG!と強調されすぎたとき
全く浮気などする気のない男性でも、「(不倫報道などを見て)私、浮気する男の人って最低だと思う!」とか、「すごく好きだから、浮気なんか絶対ダメなんだからね!」などのセリフをいつもいつも聞いていると…?
「確かにダメだと思うし、好きって言われるのはうれしい」「だけど、絶対ダメと、あんまり言われると何だか逆に…」と感じてしまう男性もいます。
「深夜にラーメンを食べると太るから、よせ」とあまり言われたら、逆に何か食べたくなってしまいませんか?ああいった心理とも似ています。
「浮気?うーん、どうしても惹かれたなら、いいとは思うけど、絶対バレないようにね(笑)」ぐらいにとどめたほうが、変に男性を刺激しないところもあるのです。
3、彼女と全くタイプの違う、魅力的な女性に出会ってしまったとき
好きな女性のタイプが固まっている男性もいますが、過去に好きになった女性のタイプがバラバラ、といった感じの男性も案外いるものです。
後者では、色々なタイプの女性と付き合うことに、面白さやうれしさを感じるタイプといえるでしょうか。
フェミニンでおとなしい感じの彼女がいるとき、ややボーイッシュで性格も元気な女性と出会い、加えてちょっと魅力を感じたときなど、「こういうタイプも良いな…」と感じてしまう男性もいます。
これは、彼女が嫌いだとか飽きたとかいったことに由来しているのではなく、単に「様々なタイプの女性が好きだ」という気持ちの現われです。
さすがにそこまで意識することもないとは考えますが、同性の友人・知人も連れて彼と食事に行くなら、自分と「似た」女性を誘う、などの対策もありえますね。
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4、彼女の体型が変わった!と思ったとき
良くあるのが、「女性はとにかくスリムになりたいと思うが、男性の好みはもう少しふっくらめである」といった、外見についての考えの違いです。
彼氏に好かれることも目的としてダイエットしたのに、なぜかあまり興味を持たれないようになってしまう…という状況も、ありえるんですね。
男性は、意識的、あるいは無意識的に「何となく彼女のスタイルに魅力を感じなくなっている」と思うことがあります。
彼女の内面に惚れている場合では、「やはり彼女はこの人がいいが、正直、たまに違う感じの人とも会いたい…」などと、ヤバ目の考えが頭をよぎるということも。そんな時、彼の好みピッタリのスタイルの人が現れた場合などは、危険度・大かもしれません。
5、女性が料理・弁当などを作るのを急にやめた!と感じたとき
まず、男性を惹きつけるのに女性が料理をする必要は特にナシです。この項目は、そういった習慣がある状況限定でのお話です。
さて。ズバリ、手料理や手作りのお弁当は、浮気対策に非常に効くものです。たとえ簡素なものであってもなんでも、彼氏はなんともいえないうれしさを感じ、お腹の中からも彼女を好きになってくるのです。
しかしこれを急にやめたり、頻度を極端に減らしたりすると…? 「何だかあまり好かれていないような感じがする」というように考え、ふと浮気心が生じてしまうケースがあります。
また、この考えで行くと、「強引な女性が、職場で手作りお菓子などを頻繁にプレゼントしている」などの場合も、ふと彼の中で、良くない気持ちが発生することがないとはいえません。
6、友人や、女友達などに、変な考えを吹き込まれたとき
「お前マジメなんだな~。俺、今の彼女と付き合ってから3回ぐらい浮気してるけど(笑)」などと、友人・知人から言われたりすると、特に浮気タイプでない男性はどう思うでしょうか。
「そんなのありえない!ふざけたヤツだ!」と考えてくれれば良いのですが、全員が、必ずしもそうはならないのが男性です…。
「え?もしかして、そういうのもアリ?」と一瞬考えてしまう男性も、いるものです。実際は友人の見栄っ張り話だったとしてもです。
また、「私は、わからないように時々遊んでるくらいの男の人のが好きかな」「男らしい気がするし、そういう人って束縛しないから」などと、女友達などから何かの拍子で聞いてしまう可能性もありますね。
こういった「浮気者」「積極的な浮気肯定論者」に影響され、ふと浮気心が芽生える、というケースも、考えられることです。
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7、女性と二人でお酒を飲んで、盛り上がってしまったとき
これ自体が浮気ではないかという話もありますが、ひとまずOKとした場合で考えてみます。
複数名で飲み会をし、何だか流れ上、女性と彼氏二人で飲んでいる状態になる、などのことも想定はできますね。
お酒が入ると、笑い上戸になる人、説教ばかりする人など様々ですが、今の彼女と親しくなっていくプロセスでも良くお酒が絡んでいたような男性は、このシチュエーション、ちょっと要注意です。
酔ってしまうと、女性の態度には何となく隙が出てきたりしますし、男性も気が大きくなりがちです。「一度だけであれば…」などと、悪い意味で大胆な発想が出てきたりも…。
「仕事などの関係なら、女性と食事をするのはいいけど、二人でお酒は飲まないこと」などと決めておく手もありますね。
8、決まった彼女と真剣な交際をしよう、と決意したとき
一般的な女性からすれば「ハ?意味分かんないんだけど」となりそうな話ですが、一部の男性では結構見られる心理状態です。
一部の男性とは、「彼女を作らず、自由に色々な女性と会ったりする」という感じで生活することもありながら、「誰かを本当に好きになったら、一途に付き合う」というように、2パターンの恋愛スタイルを使い分けるタイプの人です。
コソコソと二股行為を続けたりする男性よりは、ある意味で誠実ともいえるでしょう。
しかし。
このような男性では、「よし。この女性と付き合おう」と考えたときに、「でも、そうなると自由に色々な女性と接触できなくなるので、ハッキリした告白などをする前に、目一杯遊んでおこう」などという考えを持ってしまうことがあります。
9、お金・時間に余裕ができたと感じたとき
長引く不況の中では、月に1-2回のデートをすることでさえ、強い金銭的負担感を感じる男性も少なくありません。致し方ないことといえるでしょうね。
そのような状態では、「浮気をするということなど、そもそも不可能!」とハッキリ認識する男性も、当然多くなります。
しかし、不況だからといって、誰もがお金に困っているわけではないですね。転職の成功など、何かのきっかけで、収入が倍増する男性なども当然います。
そうしますと、「このお金を何に使おうか…? ちょっと気になっているあの女性を食事に誘うなんてのも、アリなんじゃないか?」などと考えてしまう男性も、多少なり出てくることに…。
また、急激に、効率よく収入を得られるようになった男性の場合、お金というよりは「時間」が余ってきて、やはり同じように「この時間を何に使おうか…?」という思考から、アヤシイ気分が生じてくることもあります。
こんな気配を彼氏に感じた場合、新しい趣味、それもある程度お金、あるいは時間的コストのかかるものを始めるよう、それとなくすすめるなどの方法が、良いのかもしれません。
まとめ
男性は、これといった理由なしに、浮気な気分を持ちやすい性質がある、というところは否定できないものがあります。彼女・パートナーに飽きた/飽きていないといった話とは、実は別問題でもあります。
女性からすると、およそ信じられないような理由で浮気心を抱くこともあるのが男性です。
男性の浮気心で特徴なのは、「パートナーと上手くいっているかどうか等に関わらず”気が多い”側面が顔を出す」という部分です。
ただし現代社会では、「浮気心」をほのかに抱くことこそあっても、実行してしまう男性はそれほど多いわけではないのです。「実際の”浮気”ではなく”浮気心”でとどまらせることができれば問題なし」これぐらいの気持ちで付き合ってみても、何かと上手くいくかもしれません!
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